2012年について
マヤの予言もそうですが、2012年は人類が滅亡するとか、高次元にアセンション(次元移動)するとか言われています。
結論は、確かに人類文明の転換期です。
人類が死滅するというのではなく、古い文明やそれに伴う価値観が破棄されて、新しい文明文化にチェンジするという事です。
ただそれなりの天変地異や惨事が起こることも予想されます。
今までの文明はソクラテス以来の知性の文明でしたが、これからは霊性の文明になります。
よく啓蒙思想家が言うような原始的なシャーマニズムの事では無くて、しっかりとした霊知識、宇宙や時間を航行するためのUFO等を開発するための「高次元知識」に基づくものです。
霊次元、つまり高次元の物理学も出されます。
もっとも物理については、アインシュタインの物理までが3次元の物理学で、量子論域についてはすでに霊次元(4次元以降)に首を突っ込んではいます。
理論はより良いものに進化していき「より包括的な視野」に立てるものです。
かつては電気も原子力も認知されていませんでした、それでもそれはあったのです、しかし当時の人にそれを信じさせるのは難しいでしょう。
霊次元や宇宙人の事も同じです、しかしそれは先に、未来にあるものなのです。
確定的な理論と言うものも、確定的な常識というものも、ありはしません。
500年後には霊界通信機が発明されるとも言います。
宇宙人も近いうちに名乗りをあげるでしょう。
というより人類が失敗して2037年に宇宙人に支配されるのなら、その頃までには分かる話です。
良い宇宙人、味方の宇宙人もいるので、そちらも2037年までには現れて人類の危機を警告するはずです。
それから魔法の様な奇跡的な事も次の文明では起こり始めるものと思われます。
霊エネルギーが凝縮したものが物質であり、物質化の原理です。
神がこの世界を創造したのも、同じ原理です。
人々が魔法は無いと強く念波をだすと、魔法の様な事も無くなります。
これが近代の姿です。
あると思えば昔の様に増えます。
さて、重要なのはここからですが、人類が次のステージに移行し、宇宙ピープルの仲間入りできるかどうかは定かではありません。
過去の何十万年何百万年という文明の中で、霊性までたどり付いて宇宙時代を開くか、物質次元にしがみついて核戦争のようなもので死滅するか、と言う事は試されてきたし、現実に行われてきた選択肢です。
少なくとも1万2千年前のアトランティスは科学万能主義、唯物論のために神の怒りをかって滅びましたし、1万6千年前にもムーがそこまでたどり着く前に滅びました。
15万3千年のラムディア(レムリア)文明はポールシフトにより、現在南極の氷の下です。
ポールシフトについては今回も起こる可能性があると言われています。
はっきり言って、人類が次のステージに移行する「革新する」と言うのは霊性に目覚めないといけない、と言う事です。
この世だけでの完結を望むとどうしてもエゴ優先になり、争いが絶えなく宇宙ピープルの仲間にする事はできないでしょう。
また目に見えるものだけ、この世のものだけを信じられると言うのなら、これは動物と変わりありません。
芸術や科学、哲学、宗教、政治、あらゆる才能や文明文化と言われるものは、もっとはるかに神の源流から流れてくる霊的なものです。
人間は環境や運命を変えるだけの「創造力」をもっており、そういう力を引いてこれるからそ、神の子として人間なのです。
霊を信じられない、あの世を信じられない、心を信じられない、神を信じられない、と言うのは人間と言うより、いまだ進化途上の動物に近いありかたです。
人間が進化するというのは、神により近づく、と言う事です。
科学ではありません、心です、心のありかたが立派な存在を我々は神様と呼ぶでしょう?
では進化とは何ですか?
科学的に優れて多くの命をもてあそび、支配下に置く事なんでしょうか?
軍事的に優れて多くの人を奴隷にすることなのでしょうか?
この世の享楽にただ毎日溺れて過ごす事なのでしょうか?
そう考えれば、人類の進化、我々の本当の進化と言うものが、どういうものか解るはずです。
現実には2012年は様々な分岐路を選択する決戦の年です。
アメリカ、台湾の選挙、日本が右へ戻すか左へ堕ちていくか、中国での人類抹殺を任された将、習近平の就任、日本を灰にする一番可能性の高い国、北朝鮮の行方。
最近北朝鮮の指導者が代わりましたが、金正恩後継者は金日成主席生誕100年の祝いである2012年4月に、花火を打ち上げるつもりだそうです。
花火とは通常ミサイル(核ではありません)を原発に2、3発打ち込めばおもしろいだろうと言う考えらしいです。
無い事を祈りましょう。
(著:北朝鮮終わりの始まり、より)
(このミサイル発射は失敗しましたね)
これらが神の方光の方へ行くか、悪魔の方闇の方へ行くかで、今回の人類の運命が決まると言われています。
それらと同じ事ですが、人類滅亡の危機に際して地球の最後のカードとして下生されたメシア(救世主)大川降法総裁先生、地球の至高紳エル・カンターレをどれだけの人類が信じる事ができるかが「最後の審判」です。
すでに教えは全世界に広がりつつあります。
幸福の科学の最新刊『不滅の法』は「霊界」「奇跡」「宇宙人」について書かれた本で、アセンションの主役は実はこれです。
またこの本に書かれている事は、次の文明の柱となる事です。
今世に読んでおけば来世に有利になります。
まあそれよりも、個人的に哲学や芸術あるいは自分の生きたいような生き方を追求する人生というのは実はいつの転生にでもできることです。
しかしお釈迦様の生まれ変わりの人(9次元メシア)と同じ時代同じ場所に生まれてその法を学ぶというチャンスはほとんどありません。
特に地球の最高神であるエルカンターレ本体が下生される事は地球ではもう無いという話です。
今説かれているのは最高の法です。
今はチャンスの時なのです。
オーラマズダとアーリマンについて
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