日本の闇、マスコミや教育について
「絶対権力は絶対腐敗する」
どこからも掣肘される事なく、絶対の権力を持っていると必ず魔が入ってくるそうです。
競争の無い独占企業が停滞や腐敗するのも同じです。
それが官僚やマスコミ、教育界(公立)だと言う事です。
例えば旧軍部もそうだったかも知れません。
岩崎弥太郎の起こした郵便汽船事業は独占事業だったため、とても横暴だったらしいですね。
マイクロソフト(笑)
競争したら良いんですよ。
教育も競争のある塾は成果を上げています。
競争についての結論は「競争しないと改良しない、進化しない、発明しない」です。
経済学用語ではイノベーションです。
マスコミはさんざん建設業界の談合を責めておきながら、自分達は例えば「次は民主党を勝たせよう」と言う談合で報道をしたりしている。
それは国にとって建設業界でされる談合より、大変危険きわまりないと言わざるえない。
はっきり言って日本のファシズム(全体主義)の根は、このマスコミの談合でしょう。
それからそれを鵜呑みにする自分の考えを持たない日本人。
毎度言ってますけど、これは戦前から変わってないと思います。
原因はやっぱりマスコミは潰れて新しいものと入れ替われるように出来ていないからだと思います。
例えばライブドアのフジTVに関する買収も、そういったイノベーションの機会だったのかも知れませんが、潰されましたね。
マスコミは良い事ももちろん沢山言ってますが、全部鵜呑みはいけません。
はっきり言えばですね、死にたくなかったら宣伝のオマケで0円で売られていて、その代りスポンサーの偏向がかかっているような情報を当てにするな、と言う事ですよ。
それは例えば視聴率を取るために国民の感情に心地よいようなどうでもいい(要するにマスコミは国民の利益になろうが害になろうが売れればいい)報道をしたりします。
その結果国は滅んでいきます。
例えば本はお金を出して情報を買うものです、それだけ質も信頼も高くなります。
まあTVであろうと新聞であろうと本であろうと書く人次第とは言えるのでしょうね。
例えば橋本勢力の報道の仕方、面白いから祭り上げるけど、こんな芸能ゴシップ政権、要するに道化に政権を渡したら民主党より政権担当能力が無いのは明らかです。
みんながちゃんと解っていてそういうTVのニュースを週刊誌レベルで見ているのなら良いですが、どうなんでしょうね。
2013/1/1 追記
選挙結果を見ると流石に国民はそこまでひどくないようです。
2012/11/20 追記
「マスコミは」というレッテルは止めます。
立派なマスコミだってもちろんあるでしょう、ただそれは国民の感情に追随して理想的な事や視聴率の取れそうな面白そうな事だけを言い、現実を無視し、あげくに責任を取らないマスコミではありません。
1番目に、要するに問題なのは結局「左翼マスコミ」なんだろうと思います。
左翼と言うのは戦前の国家神道に反対する形で戦後日本の主流になった考え方です。
左翼は良く言えば理想主義、悪く言えば夢想主義であり、言っている事は「やさしい」のかも知れませんが現実的にはそれを実行すると不幸になる人が増えます、間違いありません。
ちなみに民主党は左翼政党です。
例えば沖縄の基地、実際に無くしたら中国に占領されます、順番は尖閣からフイリピン、台湾、日本本土くらいになるでしょうが、現実には中国に手出しさせない抑止力として必要です。
オスプレイも同じです。
米軍機の中でもオスプレイの事故率は、実は平均より低いです。
また沖縄の人も中国に占領されたら粛清や統制で今以上に不幸になるのは目に見えています、現実の情報から出せる結論はこうです。
左翼はさかんに原子力廃止を訴えていますが、これも実際は夢想のレベルです。
原子力は実際に稼動に対する人員の死亡数は火力やその他の発電よりも低いです。
死亡というのは、例えば石炭を掘るときに落盤で死ぬ人(事故)や操業の事故で死ぬ人の事です。
今世界で後進国が電力を使い始めているので、原子力を止めたらエネルギーの争奪戦でむしろ核戦争になる危険が高いです。
日本でもガソリンが値上がったでしょう?
人類はむしろ世界規模で原子力を進めるしか今は手がありません。
そのすきに代替エネルギーを開発する事です。
何度も言いますが、自然エネルギーでは現段階では代わりになりません。
日本の電力の5%くらいにしかならないのです。
大規模な洋上風力発電の構想もありますが、風力は建設コストや運用コストの割りに効率が悪く、また洋上での船舶との接触事故の危険も増すので、あまり実用的でないようです。
太陽パネルは原発一機を賄うのに、山手線内の敷地を埋める必要があり、またほこりが積もると電気を生産しなくなるので、掃除をしなければいけないのですが、そのコストもかかります。
オバマさんのグリーンニューディール計画もうまく言っていません。
とうもろこしを原料にしたエタノールも、食料の高騰をまねき、結局は世界で資源の争奪戦になってます。
原子力は少量のウランで済むので、コストが安く済むのです。
安全性については、むしろ1000年に一度とマスコミが喧伝するような地震でも、原子力システム自体(炉心)は無事でした、壊れたのは津波による給水装置の発電機のショートという想定外の事故です。
これについては対策(極端に言えば、単に防水すれば良い)すれば問題ありません。
それからマスコミの過剰な報道で一部地震で死んだ人と混同している人がいるらしいのですが、放射能で死んだ人も健康を害した人も一人もいません。
代わりに節電による熱中症で死んだお年よりなどはたくさんいたようです。
ドイツがうまくいっているのは、陸続きの国なので、他国から安く電力を買えるからです。
要するにドイツの電力も他国の原子力の可能性があります。
ちなみに私も最終的にはもっと安全なエネルギーに変えたほうが良いと思います。
でも、今はダメだと思いますね、現実的にはすぐに代わるものはありません。
例えば蛇足ですが、ニコラテスラと言う人は高空の電気エネルギー(雷の亜種のようなもの)を地上に無尽蔵に引いてくる研究をしていたそうですが、研究出資元のユダヤ人に「それで我々はどうやってもうけるのかね」と聞かれ「もう誰もエネルギーにお金を支払う必要は無いのです」と答えたところ、しばらくして変死したそうです。
日本近海にメタンハイドレードという天然ガスの亜種のようなものが無尽蔵にあるらしいのですが、これも開発の資金や時間、インフラの整備等の問題があり、すぐには代わりになりません。
北欧の福祉国家は、黒海の油田等による天然資源によって賄われています。
これは要するにサウジアラビアが原油の儲けで無税なのと同じです。
資源の無い日本には無理です。
マスコミが正直にそういう事を言ったのを聞いた事がありません、なぜなのでしょう?
憲法9条を左翼は平和憲法だとして、ご本尊のようにあがめていますが、結局日本はこれのおかげで中国や北朝鮮にやられる可能性があります。
例えば核兵器の問題。
はっきり言って中国や北朝鮮が日本に核ミサイルを撃ち込むのを阻止できるのは、こちらからも報復として核ミサイルが飛びますよ、という核抑止以外に無いのです、現実にはそうです。
現在これを担ってくれているのが、アメリカの核です。
私は核兵器には無論大反対ですが、今現在の国際情勢からは、むしろ「相手の国に核を使わせるという罪をおかさせないため」に核武装しなければいけません。
核兵器を無くすには、世界で同時に全部無くすしかありません。
これが現実です。
左翼と言うのはマルクス共産主義の考え方であり、要するに現中国や北朝鮮の考え方です。
日本人の中で本気で天皇を無くし、日本を日本で無くして、プロレタリアート「地球市民」要するに中国や北朝鮮の仲間になれば幸せになると考えている人がどれだけいるのでしょうか?
もしそれに反対ならば、左翼的な考え方は止めておく事です。
はっきり言って左翼はもう無くならなければいけない考え方です。
問題マスコミの2番目は週刊誌的なマスコミでしょうかね、ゴシップとか芸能関係報道に近いもの、単なる感情論。
言葉は悪くて大変申し訳ないんですが要するに「おんな子供の見るもの」ですかね。
週刊誌は論外にしても、やっぱり「特にTV」かな。
これは何度も言いますが日本人的な「知性でなく感性(感情)とか空気で判断する気質」の問題だと思います。
最近の事例ですと民主党の女性議員が泣きそうな顔で民主党議員の離脱を引き止める映像ありましたけどね、それには何の意味も無いです、感情論だけです。
そんなのでどうやって票を入れる人や政党を判断するのですか?
マスコミとしては視聴率は取れるでしょうよ、でもそんな意味の無い判断材料ばかり提供していたら、代わりに国は滅びますよ。
はっきり言ってこの体質の結論は「国が滅ぶまで間違った考えかたのまま突き進む」ですね、太平洋戦争の時もそうでした。
じゃあ和製英語で「レミングス・フィロソフィー」とでも名づけますか、集団自殺知性ですね。
芸能やゴシップはそういうものとして見、政治や例えば事故のニュースでも変にカッコイイ音楽を流したりしますが、そういものを茶化してみるのはマズいと思います。
例えば政治報道を面白くみせるのと、興味本位で茶化した報道をするのとでは違うと思います。
以上追記ですが、要するにマスコミも民衆も「現実を見よう」と言う事ですね、それだけ一部マスコミはピントがずれているかも知れませんよ、と言う話です。
教育界については左翼(マルクス唯物論)教育はいけませんね、再三言ってますが国を滅ぼします。
日本が先進国なのはきちんと神棚もまつって、神社にも参拝して神の力を得ているからです、トップになるほどそういうものです。
または日本人が世界でも類まれな道徳心を持っているのは神を敬う信仰心もきちんとあるからです。
いやあったからです、と言うべきなんですか?最近の一部の人の無道ぶりは無神論と表裏ですよ、そういうものです。
嘘だとおもったら素行の変な人に、あなたは神を信じているのですか?と聞いてごらんなさい。
まあ日本を共産国にしたいなら、中国に支配してもらうしか無くなりますね、日教組はそれを夢見ているんでしょうか。
まあアメリカの属州から中国の自治区になる事のどこが違うんだとか言いそうだけど、中国は恐怖政治を敷くほうの国ですからね。
世界で一番死刑が多いのが中国ですが、公式の発表だけでも年間3000人ですよ(2位のイランで100人)、そんな国に支配されたら我々だって簡単にクジにあたりますよ。
あるいはアメリカは日本語を禁止しませんでしたけど中国はしますよ。
アメリカは神社仏閣を壊しませんでしたけど中国はします。
アメリカは個人資産を没収しませんでしたけど共産国には元々私有財産というものはありません。
チベットやウイグル、モンゴルはそうでした。
沢山人も死んでますし、強制移住なんかもさせられています。
共産国=自由の無い国はイヤです。
マルクス教育(左翼教育)を全部廃止しろとは言いませんけどね、むしろ逆に文科省のほうからそういう一律の指導を止めろ、と言いたいですね。
日本神道を教える教育機関も、キリスト教を教える教育機関も、なんでもあってよろしいから後は競争によって選んでもらえば良いだけの事です。
もちろん私立では有る訳ではありますがね。
だいたい結果を見れば証明は歴然としていますものね、そりゃあお金があったら今は私立に行かせる訳でしょう?
それはその方がマトモになるからですよ、間違いありません。
東京タワーって個人の企画で立てたものらしですね。
翻ってスカイツリーは官僚主導です。
東京タワーが立ってから昭和のTVは面白かったけど、スカイツリーは機材投資に無理強いをさせて、制作費が無くなり今はTV面白くありません。
BSの再放送ばかり見てますよ、実際。
象徴的ですけどね、実際競争してあがってきたものが有る程度有用なものです。
権力者(ここでは官僚、マスコミ、公立教育)の押し付けは「需要を無視している」事が多いからです。
ところでこれが自由主義と共産主義のメカニズムの違いです。
人類の滅びについて 最終章 希望について
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