<自己分析はやればやるほど良い!>
よほど、普段から自分のことを客観的に認識していない限り、自己分析は必須となるでしょう。私も当然、自己分析を行いました。
ESやl面接で使うのが大きな目的なので、ESが本格化する前に始めましょう。私は年内に終わらせていましたし、友人の中には夏休みには既に始めていた人もいます。
自己を客観的に把握するのは非常に難しいし、非常に時間のかかることです。一回で終わりにするのではなく、「完璧!!」と言えるネタができるまで何度も何度も見直しましょう。
エントリーシートを書いていれば、似たような質問が何回も出てきます。なので、ESを書くたびにネタを考えるより、事前に秀逸のネタを練っておくとよいでしょう。
<『絶対内定』>
私は『絶対内定』という本を用いて、自己分析を進めました。
有名な本なので御存じの方もいるかと思います。
本の前半には、就職活動の心構えが書かれており、
本の後半には、自己分析用のワークシートがあります。
著者は、就活のプロで、非常に多くの就活生に接してこられた方です。その方が書くこの『絶対内定』は、非常に説得力があります。小手先のテクニックを教えるのではなく、「こういう奴が内定を得られる」ということを、論理的に語っている本です。
<必ず添削を!!>
自分で見直すことは非常に大切ですが、エントリーシートは「他人に添削してもらうこと」が非常に大切です。
自分1人では気付かなかったことが多々あります。これは、実際に見てもらわないと分からないと思います。
友人、先輩、就活課、教授...など、見てもらえる人は多々いると思います。知り合いの中には両親に添削してもらっている人もいましたし、私は
「就職AGENT」の方に添削をお願いしていました。
「エントリーシート他人に見せるの恥ずかしい...」と思った方もいるのではないでしょうか。しかし、そんなことを気にしていたら就活など絶対にうまくいきません。「何が大切か」ということを考えて行動できる人であれば、添削をお願いする手間暇を厭わないはずです。
<書き始める前にすること>
頭の良い人なら既に実践していると思いますが、
「履歴書やESを書く前に、ハンコを必ず押しましょう!!」
一生懸命、履歴書を書いて捺印で失敗、というのは悲しすぎます。
私も最後のハンコ押しで失敗して、同じ内容の履歴書を何回も書き直しました(;一_一)
でも簡単なことですよね。最初にハンコを押せばいいんです。ハンコを押して、綺麗に捺印できたものだけを使えばいいんです。
その際、印が少しでも欠けているもの、朱が滲みすぎているものは使うのを諦めましょう。
「そんな印鑑ごときで...」と思う人もいるでしょうが、それを見るのは、あなたの知らない誰かです。なので、就活においては、どんな些細な点でも気にした方が良いです。
偶然は、準備のできていない人を助けない。
ルイ・パスツール

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