銅鍋のお手入れ方法
銅鍋のお手入れ方法

熱効率が良いので、中火から弱火で調理してください。強火の必要はありません。また、空焚きにご注意ください。
使用後は普通のタワシやスポンジで洗い、水気を拭き取ってください。焦げ付きは、熱湯に浸して焦げ付きを柔らかくしてから塩などでこすると落としやすくなります。
 
〜緑青は毒ではありません!〜
銅製品に付く緑色のサビ「緑青」は湿気や汚れをきっかけに出てきます。銅の精錬技術の発達していなかった昔は、銅の中に「水銀」や「カドミウム」などの毒性が高い不純物が混じっていました。これらが緑青が出る原因になり、同時に体に害を与えたわけです。
私が使っている材料は純銅です。
表面のホコリや食材のカスをきっかけに、空気中のアンモニアなどが反応して緑青が出ることがありますが、クレンザーでこすれば簡単に落とせます。
現在の銅製品に付く緑青は、銅のサビです。毒ではありません。
落とした後は、安心して使ってください。
 

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Last updated: 2011/2/7