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後輩の先輩からの言葉です
10代、20代で発症される方が多い、この『ダイァ』
病歴では先輩の方々は
私よりもお若い方ばかりです
でも・・・
たくさんの勇気とやる気を
まだお会いしたことの無い方々から
いただくことがあります
『1型DMを発症したことに対して、
自分自身の責任や理由はありませんからね。』
『先ずは日常生活を問題なく送っていくスキルを
きっちり身に付けていくようにしてください。
そうすれば自信も湧いてきますし、余裕も出てきますので。
そこまでいけば「今まで通り」で生活できるようになりますよ(^^)』
晩夏のMLからの
言葉です
大好きな飛行機雲の画像を見つけました
真っ青な空に
二本の直線
白い翼の軌跡
メールの背景に使おうと思います
最小限の文字と
気持ちを運ぶメールになりそうです
2004年
9月最後の日曜日
金木犀の匂いを待ちながら・・・
命の尊さを知っているから
明るい笑顔も「配給」できるから
たくさんの方々が待つ地へ
神様が遣わされたのでしょうね
テレビニュースが始まると
お玉を片手に飛んで行って
画面に穴が開くくらい見つめていますよ
氏神様のお守りも携えて
行ってくれてます
たくさんの人の命と
自分自身の命を
きっと守ってくださると信じて・・・
2004年神無月
中越地方は今日も雨です
ワインセラーの扉を開けていませんでした
アルミ缶のプルタブも持ち上げていませんでした
そして
こんなことをしていたわたしに
気づいているのでしょうね
古風なヤツだなって
笑っているのでしょうね
今宵は一人で
ワイングラスを傾けています
2004年
霜月
最初の乾杯です
特急券
枕木のリズム
缶ビール
チーカマのおつまみ
のんびり
秋を感じる旅を
今年も
ほっと・・・
したいですね
張りつめた空気
体育館の床
低い陽射し
ダンスシューズの音
陶器のビアカップ
お湯割りのゆげ
炭火と砂肝
溜息と・・・
安らぎ
2004年立冬
昼と夜のワンシーン
『患者にとって辛いことの3つ
自分の病が治ることのないものと知ること
お金がないこと
自分の病を案じてくれる人がいないこと』
余命数ヶ月と自ら診断を下した
30代のお医者様の言葉です
一つ目も、二つ目も
しっかりとあてはまりそうな
からだと境遇(笑)
でも・・・
心の中には
それを越える大きな三つ目があります
そんなことを
実感した
2004年 霜降月
月晦日の今宵
カレンダーをめくりますね
今年も
あと1枚を残すだけになりました