すてっぴんぐ・すとーんず

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記録 vol.76

1型DMに関わる医療費の研修会へ出席した
知らないことばかりだった

在宅自己注射指導管理料(必須)・・・820点
注入器加算(ペン型注射器を処方した月のみ)・・・300点
シリンジポンプ加算(インスリンポンプ使用の場合)・・・1500点
注射針加算(注射針を処方した月)・・・200点

血糖自己測定加算(患者により異なるけれど必須)
1ヶ月でおおむね80回以上測定を指導・・・1140点
1ヶ月でおおむね100回以上測定を指導・・・1320点
1ヶ月でおおむね120回以上測定を指導・・・1500点

その他の検査項目や再診料なども当然あり

毎月、そして一生かかる医療費を
少しでも軽減しようと思う

注射針は売るほど余っているので
今月は注射針を処方してもらわなかった
−200点
1点は10円だからー2000円也
健康保険30%負担なので −600円也

いつもより医療費は安くなって
今月は8100円也
ちなみに今月のA1cは6.0%

両方とも嬉しい今月♪





記録 vol.77

草稿

マイドクターとクリニック受付スタッフのIDDM仲間から
今度の1型患者会は
座談会を予定しているとの連絡をもらう

飲み会オンリーだと
未成年者の1型患者さんが出席でいないとの旨
なるほど・・・
そこまで気が回らなかった中年患者は反省

インスリンの使い方?
体験・経験談?
私がですか?
そんなことは他の病歴長く
意識も高いIDDM仲間にお任せした方が良いのでは?

マイドクターと受付スタッフとの飲み会という名の打ち合わせも挙行
どんなことを話したら良いのか
中年患者に何を望まれているのか
なんとなく把握できた模様

自分もいろいろなお仲間から
普通のように生きていくスキルのヒントを沢山もらった

少しでもお返し出来たら
そんな想いで草稿のキーボードを叩く




記録 vol.78

婦人科検診

子宮がん検査のための問診で
IDDM患者が子宮体がんの検査をうけるリスクの説明を受けた

子宮内部に傷をつけて細胞を取り出す検査
傷をつけることによって
IDDM患者の子宮は感染症にかかるリスクがある
特に気になる症状がなければ
子宮体がんの検査は避けたほうがよいとのこと

「特に気になる症状」とは
「不正出血」のこと

不正出血があってから
検査をする???
がん早期発見のための検査も
そのリスクを天秤にかけなければ受けられないのか・・・

自らの身に起こった経験はないが
不正出血があってからの検査とその結果を知るまでの
生きた心地のしない大きな不安を
痛感したことがある

結局・・・
子宮体がんの検査は取りやめた


「気になる症状」が出ないことを祈るしかない
IDDM中年患者



記録 Vol.79

カンファレンス in 名古屋

初めて参加してみようと決めました
たくさんの元気をもらえるような気がします

また一歩
前へ進めそうです


http://www.geocities.jp/dmc_nagoya/


記録 Vol.80

カンファレンスin名古屋

『自分の回りの人が
あなたの低血糖測定器』

いつもの動きと違ったら
「この人は今、低血糖なのでは?」と
周りの人が気づいてもらえるようにする

黒田先生の話を聞いて
なるほどと思いました
必要なことです

自分で自覚していて低血糖になっている時
「今 低血糖中!」と言うことはできます
ただ
自分でもわからないうちに低血糖になっていることもあります
そんな時は
気づいてもらうしかないのです

変な動き
変な反応
変な言葉
変な振る舞い

こんな状態を見たら
こんな状態に気づいたら
「この人低血糖?」と疑ってみて下さい










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