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記録 vol.94
抜歯
一本だけ残っていた親知らずを抜いた
斜めにはえていたため
その前の歯にいい影響を及ぼさない
将来、歯周病も心配されるかもしれない
イチガタになってから
すでに一本親知らずを抜歯した
その時の亡きデンティストは
BSが不安定になることを
とても気にかけてくれた
今回は自己制御しなくてはならない
抜歯の日
朝BS113
昼BS204
(高っ!これは前日のタイカレーのたんぱく質と脂質のせい・原因はわかっている)
抜歯前1時間BS251 ラピッド1単位追打ち
30分の抜歯外科処理
とても苦痛な時間
体に大きなストレス
抜歯直後BS95
抜歯2時間後BS118
懸念していた高血糖は避けられた模様
が
麻酔が切れた夕方BS199
体は正直だ
ラピッドを2単位追加して調整する
シックディと同じ対処法を心掛ける
測定
追打ち
翌日もこまめにBS測定をして
体調管理に努めたい
記録 vol.95
トレシーバ
新しい持続性インスリンが発売された
ランタスはよく低血糖を引き起こした
その注射器もいつ壊れるか不安だった
レベミルのおかげで低血糖が減った
だが、24時間効果が持続しない
2回打ちからハワイ旅行を機に1回打ちに変更した
太腿に打つことでなんとか24時間持たせた
新しいインスリンはトレシーバ
レベミルを改良した薬のようだ
25時間以上持続性があり
安定した効果で低血糖も少ないとのこと
早速使ってみる
記録データを
まとめておくことにする
記録 Vol.96
トレシーバ その2
レベミルと同じ単位数で
使い始めたトレシーバ
夜12単位打つ
翌日午後2,3時くらいから
ずっと低血糖が続くこと数日
単位数を減らしてみた
夜10単位打つ
それでも
翌日午後に低血糖が続く
この低血糖は
明らかにベースのインスリンのせいだ
ブドウ糖を摂取しても
1時間後にはまた低血糖
1時間ごとにブドウ糖を摂り続ける
更に単位数を減らしてみた
夜8単位打つ
翌日午後の低血糖は
前回ほどではなかったが
しかし
低血糖になるのではと
不安いっぱいで過ごさないといけない
レベミルで安定していたこの体
なにも新薬に変える必要はないと判断
ドクターにも伝え
またレベミル12単位に戻ることにした
記録 Vol.97
トレシーバ その3
あまりの低血糖続出で
とん挫してしまった新薬トレシーバ
発売から半年が過ぎで
いろいろなデータと情報がドクターの元へ届いていた
導入時には従来の単位数の半分!!!
これでうまくいくようだ
半分の量・・・
これじゃ1日中低血糖に襲われるわけだ
製薬会社は
なんのために
治験やっているのだろう
とても憤慨
しかし・・・
背に腹はかえられない
医療費もばかにならないから
半分のベースで済むなら
また挑戦してみようか