すてっぴんぐ・すとーんず

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記録 vol.19
2004年学会報告

「劇症T型IDDM」の記事が各誌に載った
医療現場でも
まだまだ入り口の段階

【私のダイァ】
もっともっと有名人になれ!


朝日新聞5月18日朝刊

毎日新聞5月19日朝刊

記録 Vol.20

筋肉運動によるインスリン効果の持続性

空腹時血糖が70以下になることが頻発した
低血糖までいかないまでも
イマイチ調子が出ない
いや、かなり調子が出ない

ドクターからの質問
「いつもしない様な動き
運動でも、仕事でも・・・した?」

《イェス・・・超多忙だった》

「筋肉使った後2,3日はインスリンの効きが良くなるから
いつもより1単位程度のマイナスを考慮すること
ただ・・・
それ以外の要素・・食事とかも
もちろん考慮しながらだよ
ベースのランタスよりは、ラピッドで増減した方がいい」

記憶に留めるべき方程式が
またひとつ増えた





記録Vol.21
決め手

カロリーの数字よりも
炭水化物をどのくらい摂取したかによって
インスリンの量を決めていったほうがいいのかもしれない
特に
お墨付きをいただいた
晩酌の時は

炭水化物の成分量だけを
食事ごとに算出するのは大変だから
エネルギー量は目安にする
通常の食事はそれでノープロブレム!

ここに
人体実験の途中経過を記録にする

炭水化物マイ・フォーミュラ
インスリン超即効性1単位で炭水化物13〜4g相当
インスリン超即効性1単位で血糖値40〜45mg/dl下がる

晩酌という名の人体実験
なかなかいいもんだが
失敗すると
ゼッ不調になってしまいそうなので
真剣に取り組んでる(笑)

ちなみに
アルコールを楽しむ時は
超即効性インスリンだと低血糖になりやすい
じわじわと効いてくれる
即効性Rならハナマル♪
ちびりちびりと
楽しめる

記録Vol.22
アドヴァイス
fromマイドクター

「アルコールは一時的に血糖値を下げるんだよ
だから飲む前にラピッドを打ったりすると
すぐ低血糖になりやすいでしょ
うん。
Rがいいね。

あとね、
お酒を呑む時は
だらだら飲んだり食べたりでしょ
いきなり炭水化物系も摂らないでしょ
だからこんな手もあるんだよ

普通に呑む(笑)
そして
炭水化物を食べる前にラピッドをブスリ!」



「へぇ〜〜」
from IDDM中年患者



記録Vol.23
夏バテ対策

インスリン量を増やすのも
一つの手だそうだ

だけど・・・
インスリンを増やすってことは
それだけ分のエネルギーも摂らなければいけないってこと?
そう、その通り!
食欲無いのに食べなきゃならんのかぁ〜
フォアグラ作らされてる鳥の心境・・・

普通に夏バテしたいな(笑)


記録 Vol.24

国内で6例目の膵島移植が行われた
治療法がないIDDM
「移植」が将来の方向性なのだろうか?

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004072800052&genre=G1&area=K10




 


記録 Vol.25

摂取するものに合わせて
インスリンの追打ち
理論的には
「これだけ摂ったら
これだけ増やす」
それで○
やってみた数字的結果
これも○

普通の暮らしをするための
データがまたひとつ
手元に増えた

だけど
やっぱり難しい・・・

約1ッヶ月に及ぶ
追打ちの代償・・・
インスリン浮腫
体中が浮腫む!

天然ホルモンじゃないインスリン製剤
異物扱いなんだなぁ
わたしの体に慣れるのには
時間がかかるんだなぁ





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