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記録 vol.61
機内食成分表
成田発ANA便は
リクエストを入れておくと
チェックイン時に機内食の成分表がもらえるとのこと
成分表というよりも
メニューとカロリーが記載されているもの、だった
しかし、何が出されているのか
どのくらいの量が出されているのかを知ることはできた
心の準備ができるのは、とても安心
記録 Vol.62
課題
旅行は行ったら帰るもの
往路でのカロリー表と同じようなものを
復路の出発空港でもいただきたいと
リクエストを入れたが
回答までに2週間以上の日を要した
復路の空港で手にしたものは
ただのメニュー表だった
それでも
何がサーブされているのかを知ることが出来るのは助かる
後は経験と勘で注射をする
しかし
メニュー表はすべて英語表記
これではわからない人もいるはず
塩分制限をしている人もいるはず
油分を制限している人もいるはず
自分の如く
カーボの総量だけでも知りたい人もいるはず
少しでもよいので
『成分』を、
または食材とg数を
記載してもらいたい
ただのダイエット目的の食事ではない
マイノリティーだからこそ
大きな声にはならないからこそ
この経験で感じたことを
意見として航空会社へ送っておく
病があるからと臆せずに
一人でも多くの人が飛べるように
追記
復路の機内食は
とてもよく配慮が行き届いた食事だった
Sugar-freeでのリクエストは
まさにその通りになっていた
Equalが出されていたし
コーヒーのミルクもスキムミルクだった
バターもカロリーオフのものだった
ポーチドエッグも白身だけ!
往路よりも
その徹底ぶりには脱帽だった
少数派のために
いかにサービスをしてくれているか
これを基準に選ぶ人もいるのである
記録 Vol.63
中華飯店?
人間ドックを受けることになり気づいたこと
胃のX線撮影のために
朝食を抜くから
事前に練習を重ねた
朝、珈琲だけしか摂らないのに
BSが上がる
インスリンを何も打たないと
ポーンと跳ね上がるくらいに
BSが上がる
『チャイニーズレストラン現象』というのだそうだ
腸管にものが入ると
その容量負荷で
膵臓ランゲルハンス島へに指令が出る
「必要なホルモンを出せよ」という指令
が、しかし
1型患者のランゲルハンス島β細胞は
インスリンを出せない
ランゲルハンス島α細胞から
グルガゴンが出るだけ
その結果
BSが上がる
検証はできていないけれど
そんな現象があるらしい
だから
何も摂らなくても
インスリンを1〜2単位打つ
私の場合
即効性インスリンを打つ
超即効性だと低血糖になってしまうから
でも
なんで
『チャイニーズレストラン』
なのだろう??
記録 Vol.64
4年目突入記念
2007年7月
今の記録
朝 即効性R2〜3単位
昼 超即効性ラピッド6〜7単位
夜 即効性R8〜9単位
眠前(10:30〜11:30) 超持続性ランタス11単位
すべて太股に打つ
服の上からそのままブスリ
針はマイクロファイン8mm
食後2時間後
あるいは
眠前にBSが高い時は
超即効性ラピッドを
0.5単位刻みで打つ
BS50に対して
インスリン1単位が目安
直近のA1c5.6%
記録 Vol.65
猛暑
2007年8月
最高気温が35℃を超える日の連続
夏は
体の代謝が高くなり
インスリンの効きがよくなる
だから
夏日が続く頃から
ベースとなるインスリンを減量する
眠前ランタスをマイナス1単位
でも
今年の猛暑連続は
それでも対処しきれない時がある
なんでこんな時間に低血糖?となることがある
気温が35℃を超えそうな日の夜は
ランタスをマイナス2単位にしてみよう