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2021/12/30 F-2C改その14 
 ウェザリングを除いて、F-2C改のテクスチャが完成しました。この後、F-2C改とMODO版F-2Aのウェザリングを行い、F-2C改のシーンを制作する予定です。
 イラストは現在のF-2C改のモデルで、コンフォーマルタンクを装着した機体と、未装着の機体を並べています。見え難いですが、垂直尾翼の301飛行隊のマークは、航空祭
で撮影した写真を加工して使用しています。

 今年の更新は今回で最後になりますが、今年もお付き合いありがとうございました。みなさん良いお年をお迎えください。
2021/11/11 おかげさまでホームページ開設20周年です。
 おかげさまで、ホームページ開設20周年を迎えました。みなさん、お付き合いありがとうございました。
 ホームページ開設時には20年も続けるとは思っていませんでしたが、この20年の間に航空自衛隊の次期戦闘機開発計画が具体化するなど、モデリングのネタが尽きなかった
事が、ホームページを続けられた理由かも知れません。今後も色々なモデルを制作していきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。
 20周年記念に、このホームページで最初に公開したF-2A(ただしMODO版)と最新のF-306を並べたイラストを制作しました。
2021/10/31 F-2C改その14
 F-2C改のテクスチャを制作しています。イラストは現在のF-2C改のモデルで機体の塗装、パネルライン、マーキングが完成した状態です。この後、コンフォーマルタンク
やエンクローズドウェポンポッド、パイロンのテクスチャ設定を行う予定です。
2021/9/26 F-2C改その13
  ウェザリングを除いた、MODO版F-2Aのテクスチャが完成したので、F-2C改のテクスチャの制作を始めました。
  最初のイラストは、現在のMODO版F-2Aです。このイラストでは同じF-2ということで、以前に制作した現実のF-2Aのモデルと並べています。
  二番目のイラストは、テクスチャ制作を始めたF-2C改です。F-2C改の塗装は、このページで公開しているF-2Cのグレイ系二色の塗装から、F-35の様な塗装に変更して
います。F-2C改のテクスチャには、MODO版F-2Aで制作したパネルラインや、マーキングを流用できるので、意外に良いペースでテクスチャの制作が進んでいます。
   
2021/8/29 F-2C改その12
  F-2C改その12という表題ですが、先月書いたようにMODO版F-2Aのテクスチャ制作を行なっています。
  イラストは現在のMODO版F-2Aで、機体と主翼、動翼にテクスチャを貼り迷彩パターンを制作しているところです。迷彩パターンは、このページで公開しているShade版
F-2Aのパターンに、若干の修正を加えたパターンにしています。
 迷彩パターンが決まったら、パネルラインやマーキングをテクスチャに追加していく予定です。
   
2021/7/31 F-2C改その11
 F-2C改とMODO版F-2Aの動翼や、引き込み脚などの動作設定を行いました。
 最初のイラストは、F-2C改の動作設定を行なっている画面です。いつものようにピッチ、ロール、ヨーの入力に対して各動翼がそれっぽく動くような設定を行なってい
ます。ただし、カナード+デルタ翼機の動翼の動きを理解していないので、ピッチ、ロール、ヨーの入力とは別に動翼の動きを調整できるようにしています。
 2枚目のイラストは分かり難いとは思いますが、動作設定の終わったF-2C改とMODO版F-2Aのモデルです。この後はテクスチャの制作を始めますが、MODO版F-2Aのテク
スチャから制作するつもりです。
 
   
2021/6/27 F-2C改その10
 コックピットとエンジンの仕上げを行い、F-2C改のモデリングが終了しました。
 最近の戦闘機に倣って、F-2C改のコックピットの計器版は大型ディスプレイにしています。ディスプレイ表示のテクスチャは、かなりラフ(適当に)に作りましたがレ
ンダリングしてみると、そんなに違和感は無いかなと思っています。
 エンジンノズルは、このページで公開しているShade版F-2Cと同じ二次元推力偏向ノズルにしていますが、ノズルの細部形状は見直しています。
 モデリングが終了したので、この後は動翼や、引き込み脚などの動作設定を行い、最後にテクスチャの制作を行う予定です。
 
2021/5/30 F-2C改その9
 F-2C改のエンクローズドウェポンポッドのモデリングを行いました。イラストのようにエンクローズドウェポンポッドには中央部に2発、左右のドアに1発ずつの、合計4発
の空対空ミサイルを搭載可能です。また、F-2C改の胴体側面のハードポイントには、IRセンサーを搭載することにしました。
 この後はエンジンのモデルの仕上げや、コックピットの仕上げを行うつもりです。
2021/4/30 F-2C改その8
 MODO版F-2Aの細部のモデリングがほぼ終わったので、F-2C改の細部のモデリングを始めました。
 イラストは現在のF-2AとF-2C改のモデルです。F-2C改はアンテナや空気排出口のモデリングも行っていますが、機体と一体になっているので、イラストのアングルでは分か
りにくいかもしれません。
 F-2C改の細部のモデリングが終われば、エンクローズドウェポンポッド等の外装品のモデリングを行うつもりです。
2021/3/28 F-2C改その7
 F-2C改その7という表題ですが、現在はMODO版F-2Aのモデリングを行っています。2/28にF-2C改の細部のモデリングを行うと書きましたが、F-2CはF-2Aの発展型という
設定なので、先にF-2Aの細部のモデリングを行い、F-2Aのモデルに合わせてF-2C改の細部のモデリングを行う事にしました。
 イラストは現在のF-2AとF-2C改のモデルです。F-2Aの機首右側の開口部は機関砲の発射口で、現在公開しているShade版のF-2Aから位置を変えています。
2021/2/28 F-2C改その6
 F-2C改の動翼のモデリングを行っています。イラストは現在のF-2C改のモデルで、各動翼を動作させた状態です。動翼の配置はこのページで公開している虚構のF-2と同じ
ですが、動翼の面積や形状は見直しています。 
 動翼のモデリングの後は、アンテナやセンサー等の細部のモデリングや、エンクローズドウェポンポッドのモデリングを行うつもりです。また、MODO版F-2Aのモデリングも
少し進めたいと思っています。
2021/1/31 F-2C改その5
 F-2C改のコックピットのモデリングを、先月から引き続き行っています。コックピットは今までのモデルと同じように、細部は作り込まず、それっぽく見えるレベルのモデ
リングを行っています。
 イラストは、現在のF-2C改のモデルです。コックピットにある程度の目処がついたら、動翼のモデリングを始める予定です。
2021/1/11
 少し遅い挨拶になりますが、2021年もよろしくお願いします。
 今年は、F-2C改のモデリングを進めていくつもりですので、お付き合いよろしくお願いします。
 2021年はF-306の新年記念イラストを制作しましたが、イラスト制作中に公開しているF-306の三面図のミス(上面図のサイズがおかしい)に気がついたので、三面図の修
正も行いました。

2020/12/27 F-2C改その4
 F-2C改の着陸脚収納部のモデリング、コックピットのモデリングを行っています。久々にステルス機で無い機体を制作しようと思い作り始めたF-2C改ですが、脚収納部ドア
はステルス性を意識したジグザク形状になってます。
 またコックピットのモデリングでは、一連のF-3のモデルでは制作していなかったHUDを、久しぶりにモデリングしています。

 という事で、今年の更新はこれで最後になりますが、今年もお付き合いありがとうございました。みなさん良いお年をお迎えください。

2020/11/11 おかげさまでホームページ開設19周年です。
 おかげさまで、ホームページ開設19周年を迎えました。みなさん、お付き合いありがとうございました。この一年はF-306のシーンの公開など、良いペースでホー
ムページの更新が出来たと思っています。
 F-306をはじめ、ここ10年は色々な設定のF-3の制作ばかりしていたので、19周年記念イラストは、このホームページで公開しているF-3を並べたイラストにしてみ
ました(名称が異なる機体もありますが)。イラストの中で一番古いモデルが2010年に公開した、テスターカラーのXF-3別形状モデルになります。
 という事で、これからも色々な機体を制作していこうと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。
2020/10/31 F-2C改その3
 F-2C改のおおまかな機体外形が決まったので、コンフォーマルタンクの制作を始めました。イラストは現在のF-2C改で、コンフォーマルタンクの形状はF-16Eや、
アドバンスドスーパーホーネットのコンフォーマルタンクを参考にモデリングしています。
 今後はコンフォーマルタンクと機体外形のバランスをみながら、モデリングを行なっていきます。
 
2020/9/27 F-2C改その2
 F-2C改の機体外形をモデリングしています。F-2Cは2006年公開の古い(?)モデルなのでMODOでの再モデリングに合わせて、機体のイメージを壊さない範囲で、
機体の形状、構造を見直そうと思っています。
 イラストはモデリング中のF-2C改で、エアインテーク形状をF-2Cから変更しています。またモデルの着陸脚やエンジンノズルは、モデリングの参考用に制作した
仮のモデルになります。
 
2020/8/30 F-2C改の制作を始めました
  最近はステルス戦闘機ばかり作っていたので、久しぶりにステルス機でない戦闘機を作ろうと思い、F-2C改を制作する事にしました。F-2C改は、F-2Cにコン
フォーマルタンクや、エンクローズドウェポンポッドを装備した、現実のアドバンスドスーパーホーネットの様な機体にするつもりです。
 イラストは制作を始めたF-2C改です。このページで公開しているF-2CはCGソフトShadeで制作しましたが、現在はCGソフトMODOを使用しているので、F-2C改
はF-2Cのモデルを改良するのではなく、MODOで最初から制作しています。
 F-2C改と並んでいるのは、XF-3新デザインを制作した際にMODOで制作したF-2Aです。今回F-2C改を作るのに合わせて、F-2Aもある程度作り込もうと思ってい
ます。
 
2020/7/26 F-306のシーン その2 を公開しました
  F-306のシーン その2 を公開しました。シーンその2ではパイロンに装備を搭載したF-306、UAVと飛行するF-306のシーンを公開しています。
シーンのページ
 シーンその2で使用したUAVは、今回新規にモデリングしています。下はモデリングしたUAVのイラストと、F-306と並んだUAVのイラストです。イラストの様に、
UAVにはウェポンベイを設けています。
 今回のシーン公開で、作りたいと考えていたF-306のシーンは制作できたので、次は新しい機体を制作しようと思っています。ただ、次期戦闘機の新しい情報が増
えてくれば、F-306のモデルの更新や、新しい次期戦闘機のモデルを制作したいと思っています。
 また、今回メンテナンスをしていなかった、リンクページを廃止しました。
 
 
2020/6/21 F-306のシーンを公開しました
  F-306の三面図、シーンを公開しました。F-306は前作のF-3Aで作成したパーツをかなり流用できたので、いつもより速いペースでモデリングする事ができまし
た。また今回は表示画像の画質向上を考えて、どれだけ効果があるか分かりませんが、表示サイズよりも大きな画像をサーバーに保存してみました。
三面図のページ
シーンのページ
  下のイラストは、航空自衛隊の機体とF-306を並べたイラストです。F-306はF-15を上回るサイズの機体ですが、空自機と並べたイラストを作ってみると、そん
なに違和感はないかなと思っています。
 次はF-3Aと同じ様に、外装品を搭載したF-306、UAVとF-306のシーンをF-306その2として公開したいと考えています。UAVは新しいモデルを作ろうと思ってい
るので、公開に少し時間がかかるかも知れませんが、みなさん気長にお待ちください。
2020/5/23 F-306その4
  F-306のテクスチャを制作しました。
  F-306の迷彩パターンは、公開されている次期戦闘機イメージ図を参考にグレー系の迷彩色にしましたが、迷彩パターンはオリジナルのパターンにしています。
またステルス機という事で、いつもの様にテクスチャのパネルラインの数を減らし、パネルライン自体もあまり目立たない様にしています。
 今回はF-306のシーン用にウェザリングを行った機体と、ウェザリングを実施していない機体の二種類を制作しています。下のイラストがその二機になりますが、
ウェザリングの有無の差は、あまり分からないかもしれません。
 なお、尾翼にある第3飛行隊のマークは、航空祭で撮影したマークを加工して使用しています。
 これでF-306のモデルが完成したので、次はシーンの制作を始めます。
2020/4/26 F-306その3
  F-306の動翼や、センサー、空中給油口などの機体のディテールのモデリングを行ないました。
  左のイラストはF-306の機首部分で、F-22やF-35を参考に各種センサーをモデリングしています。右のイラストはライトを点灯したF-306で、ウェポンベイド
ア、胴体背面の空中給油口ドア、胴体右側の機関砲発射口ドアが開いた状態です。
  また、いつもの様に動翼、推力偏向ノズルの動作設定を行いました。下のイラストが動作設定画面で、ピッチ、ロール、ヨーの入力に対して、動翼と推力偏向
ノズルががそれっぽく動く様に設定しています。F-306は水平尾翼が無い分、通常形態の機体よりも少ない手間で動作設定する事が出来ました。
 モデリングが終わったので、次はテクスチャの制作を始めるつもりです。
2020/3/29 F-306その2
 F-306のコックピット、着陸脚、ウェポンベイのモデリングを行なっています。
 最初のイラストは現在のF-306のモデルです。モデルのコックピット、着陸脚、ウェポンベイは、このホームページで公開しているF-3Aで制作したパーツに、
修正を加えて使用しています。また、このモデルは全幅14.3m、全長20.7mと、先月のモデルよりも機体サイズが少し大きくなっています。戦闘機としてかなり
大型の機体になっていますが、このサイズのままモデリングを続けていこうと思っています。
 二番目のイラストは、胴体下面ウェポンベイの武器搭載パターンを示しています。F-306もF-3Aと同じ様に、下面ウェポンベイに空対空ミサイルであれば合計
6発、空対空ミサイルとJSMサイズのミサイルであれば、合計2発ずつ搭載する事ができます。
2020/2/29 F-306その1
 先月公開したモデルに、F-306という名前をつけてモデリングを行なっています。
 F-306という名前は、このホームページで公開する6種類目のF-3という意味で付けています。このモデルで次期戦闘機イメージ図の再現をする事は諦めてい
ますが、次期戦闘機イメージ図の事は気にしながらモデリングするつもりです。
 イラストは、現在のF-306のモデルです。先月号の航空雑誌に掲載された次期戦闘機イメージ図のイラストを見ると、ストレーキの根元に膨らみがあったので、
モデルのインテークをダイバータレス形状にしてみました。ただ今のインテーク形状は見栄えだけでモデリングしているので、もう少し形状を検討をしてみようと
思っています。また主脚収納スペースを確保するために胴体の幅を広げたので、主翼根元にあったバルジ形状は無くなっています。
2020/1/26
 次回作のモデル検討中です。
 次に制作するモデルとして、やはり防衛省から公開された次期戦闘機イメージ図が気になるので、次期戦闘機イメージ図を元にしたモデルを、とりあえ
ず制作しています。
 次期戦闘機イメージ図は機体レイアウトがYF-23の様なレイアウト(胴体とエンジン収納部が独立)とも、F-22の様なレイアウト(胴体とエンジン収納
部が一体)とも解釈できるイラストになっていますが、製作中のモデルは後者の解釈で制作しています。
 左は機体の下側から見たイラストです。主翼根元のバルジは、このページで公開しているF-3Aの様に、短距離空対空ミサイルの搭載場所にする予定です。
 右のイラストは、次期戦闘機イメージ図の構図に近づけてレンダリングしてみたイラストですが、やはり、次期戦闘機イメージ図の機体形状は再現でき
ていない感じです。ただ、この先のモデリングは次期戦闘機イメージ図の再現よりも、見栄え優先で行うつもりです。
 3枚目は、F-15と並べてみたイラストです。このモデルは全幅14m、全長20.6mというサイズで、F-15よりも若干大きい機体になっています。
2020/1/11
 少し遅い挨拶になりますが、2020年もよろしくお願いします。
 去年公開したF-3Aシーンその4で、制作しようと思っていたF-3Aのシーンは全て公開できたので、今年は新しい機体のモデリングを始めようと思って
います。まだ何を作るか決めていませんが(もちろん、次期戦闘機イメージ図は気になっていますが)、気長にお待ちください。
 また、新年にあわせて2012年の開発状況を、容量削減のために削除しました。



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