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2023/12/29 F-308 その1

 7月から検討を始めていた新しい機体を、F-308としてモデリングを開始しました。この機体のデザインは7/30に書いている様に、DSEI Japanで展示された次期戦闘機の模型を参考にしています。
 イラストは現在のF-308のモデルで、前回からあまり変わり映えがしませんが、機体形状の調整を行なっている状態です。機体形状がある程度決まったら、機体形状の調整と並行してウェポンベイなどの機内レイアウトの検討を始める予定です。
 ということで、今年の更新は今回が最後になります。今年もお付き合いありがとうございました。みなさん良いお年をお迎え下さい。
 



2023/11/11 おかげさまでホームページ開設22周年です

 おかげさまで、ホームページ開設22周年を迎えました。みなさん、お付き合いありがとうございました。
 今年はF-307のシーンを3件公開でき、ホームページを順調に更新出来たと思っています。今後はF-308のモデリングを始める予定ですので、みなさんお付き合いよろしくお願いします。
 22周年記念にF-2A、F-307A、随伴用UAVのイラストを制作しました。2021年にF-306と飛行するF-2Aのイラストを公開しましたが、機体の設定的には今回のF-307Aと飛行するF-2Aのイラストが正解になります。


2023/10/29 F-307Aシーンその3を公開しました。

 シーンその2の公開から少し時間がかかりましたが、F-307Aシーンその3を公開しました。
 F-307A シーンその3のページ
 F-307Aシーンその3を公開できたので、次回からは、先月書いたように、F-308のモデリングを始める予定です。イラストはF-308用にモデリングした、新しい中距離AAMです。



2023/9/30 F-307 その14

 F-307A随伴用UAVのテクスチャを制作しています。
 F-307A随伴用UAVのモデルに灯火や、センサー形状を追加し、動翼やドアの動作設定を行いました。現在はテクスチャの制作を行なっていて、ウェザリングが終了すれば、F-307A随伴用UAVは完成する予定です。イラストは現在のF-307A随伴用UAVのモデルす。
 下のイラストは検討中の新しい機体で、分かりにくいですが、主翼形状などを先月のモデルから変更しています。この機体はいつもの様に見栄え優先でモデリングしているので、参考にしたDSEI Japanで展示された次期戦闘機の模型を再現した形状にはなっていませんが、F-307Aシーンその3公開後に、F-308としてモデリングを続けたいと思っています。

 なお、先月公開した開発状況の記事の日付が間違っていたので、修正しました。



2023/8/27 F-307 その13

 F-307A随伴用UAVの動翼が完成しました。
 先月書いたように新しい機体の検討を始めてしまったので、モデリングペースがやや遅くなっていますが、F-307A随伴用UAVの動翼の制作が終わりました。イラストは動翼が完成したF-307A随伴用UAVで、今後、灯火類やセンサー類のモデリングを行う予定です。
 下のイラストは、先月から検討を始めた新しい機体です。仮のコックピットを制作して、機体形状の調整を行なっている段階です。



2023/7/30 F-307Aシーンその2を公開しました。

 F-307A シーンその2のページ
 また先月公開したF-307Aシーンの5枚目のイラストで、F-307の翼端灯が点灯していなかったので、修正しました。
 左のイラストは、制作中のF-307A随伴用UAVです。着陸脚やウェポンベイのモデリングが終了したので、次は動翼の制作を行うつもりです。
 随伴用UAVのモデルが完成したらF-307Aシーンその3を制作する予定ですが、右のイラストの様に、DSEI Japanで展示された次期戦闘機の模型を参考にした、新しい機体の検討を始めてしまったので、随伴用UAVのモデリングペースが少し遅くなるかも知れません。



2023/6/25 F-307Aシーンを公開しました。

 F-307Aの三面図、シーンを公開しました。
 F-307A三面図のページ
 F-307A シーンのページ
 今まではF-307と記載していましたが、シーンの公開に合わせてF-307Aという表記に変えました。といっても、F-307Bの制作を考えている訳ではありません。引き続きF-307Aシーンその2を制作する予定ですが、先月記載した随伴用UAVは、シーンその2の公開に間に合いそうもありません。随伴用UAVの公開は、もうしばらくお待ちください。
 下は2017年に公開したXF-3新デザインモデルと、F-307Aを並べたイラストです。どちらのモデルもYF-23レイアウトのステルス戦闘機ですが、エンジンサイズの違いから機体サイズはかなり異なっています。また、XF-3新デザインモデルも、このページで公開しているカナード付きデルタ翼F-2が存在している世界の機体ですが、F-307Aとは別の世界ということにしています。


2023/5/28 F-307 その12

 F-307のモデルが完成しました。
 上のイラストは完成したF-307で、分かり難いですが、第306飛行隊所属機です。F-307は空自がF-35を採用しなかった世界の機体なので、空自初のステルス戦闘機としてF-15飛行隊からF-307の配備が始まった設定にしました。今後はF-307のシーンの制作を進めていきます。
 下のイラストは、モデリングを開始したF-307随伴用UAVです。随伴用UAVはF-307シーンその2か、その3(?)で完成したモデルを公開したいと思っています。



2023/4/30 F-307 その11

 F-307の機体の動作設定と、テクスチャの制作を開始しました。
 上のイラストは機体の動作設定中のF-307で、動翼の動作設定を行っている画面です。いつもの様にロール、ピッチ、ヨーの入力に対して、各動翼や推力偏向ノズルがそれっぽく動くように設定しています。また動翼の動作設定以外にも、ウェポンベイドアの開閉や、着陸脚の引き込み動作の設定を行っています。
 下のイラストはテクスチャ制作中のF-307です。イラストの様にF-307の機体色は、グレイ一色にしようと思っています。またステルス機という事で、パネルラインはあまり目立たないように描き込んでいます。



2023/3/26 F-307 その10

 F-307の機関砲ドア、空中給油口、ライト、センサー類のモデリンが終了しました。
 DSEI Japanで展示された、航空自衛隊次期戦闘機の模型がかなり気になっていますが、先月に引き続きF-307のモデリングを進めています。
 下のイラストは現在のF-307のモデルです。上段左は機関砲ドア、上段右は空中給油口、下段左はライトを点灯した状態、下段右は機首や胴体下面のセンサーやアンテナが見えるイラストです。イラストでは分かりにくいですが、機関砲を搭載する為に機関砲ドア部分には、バルジを設けています。
 今回で機体のモデリングは終了したので、次は機体の動作設定を行う予定です。
 



2023/2/26 F-307 その9

 F-307のコックピット、動翼のモデリングが終了しました。
 一枚目のイラストは、F-307のコックピットです。コックピットは今までのモデルと同じように、それっぽく見えるレベルのモデリングを行っています。コックピットのディスプレイ部分は、イラストでは白色になっていますが、機体のテクスチャ制作に合わせて画面表示用テクスチャを制作する予定です。
 また分かりにくいですが、新しいエジェクションシートをモデリングしています。今まではACES2を参考にしたモデルを使用していましたが、今回はF-35を参考にそれっぽいエジェクションシートをモデリングしています。
 二枚目のイラストは、動翼のモデリングが終了したF-307です。2022/9/25に動翼の動作範囲を検討しましたが、その時の設定のままで動翼のモデリングを行っています。
 次はF-307の機関砲ドアと、空中給油口をモデリングする予定です。
 
 



2023/1/29 F-307 その8

 F-307のウェポンベイのモデリングが終了しました。
 先月の左右ウェポンベイのモデリングに続いて、中央ウェポンベイ、前部ウェポンベイのモデリングを行いました。
 F-307の中央ウェポンベイは、トラピーズ式ランチャーに2発、左右のドアのミサイルランチャーに2発の、合計4発の中距離AAMを搭載可能です。また前部ウェポンベイは短距離AAM専用ベイで、レールランチャーを取り付けたトラピーズ式ランチャーに、短距離AAMを搭載しています。
 F-307は、合計10発のAAMをウェポンベイに搭載するという若干強引な設定の機体ですが、ウェポンベイはそれっぽくモデリング出来たかなと思っています。
 ウェポンベイのモデリングが終了したので、次はコックピットのモデリングを始めるつもりです。



2023/1/9

 少し遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
 今年はF-2ブルーインパルスの、新年記念イラストを制作しました。去年は、ブルーインパルスの展示飛行を見る事が出来なかったので、今年は見たいなと思っています。
 また今年は、F-307のモデルを完成させる予定です。まだまだ時間が掛かりそうですが、皆さんお付き合いよろしくお願いします。


2022/12/30 F-307 その7

 F-307の着陸脚やウェポンベイのモデリングを始めました。
 航空自衛隊の次期戦闘機計画に関して、GCAP声明と新しいイメージ図の発表があり色々と気になりますが、F-307はこのページで公開しているF-2C改と同じ世界の戦闘機という設定なので、今まで通りモデリングを進めています。
 イラストは現在のF-307のモデルで主脚収納部と、左右のウェポンベイのモデリングが終了した状態です。イラストの様に左右のウェポンベイには、トラピーズ式ランチャーに搭載した中距離AAMを各二発ずつ、合計四発搭載可能です。また、主脚はF-35を参考にモデリングを行いました。

 今回で今年の更新は最後になりますが、今年もお付き合いありがとうございました。みなさん良いお年をお迎え下さい。
 



2022/11/11 おかげさまでホームページ開設21周年です

 おかげさまで、ホームページ開設21周年を迎えました。みなさん、お付き合いありがとうございました。
 今年はF-2C改、MODO版F-2A/Bの公開や、F-307のモデリングが順調に(?)進んだので、良いペースでホームページを更新できたと思っています。F-307のモデリングは引き続き進めて行きますので、みなさんお付き合いお願いします。
 21周年記念に、F-306と随伴するUAVのイラストを制作しました。分かりにくいですが発射しているミサイルは、9月に制作した中距離AAM修正版を使用しています。
 またファイル容量削減の為、昨年公開した20周年記念イラストのうち、大きなサイズのイラストの公開を終了しました。


2022/10/30 F-307 その6

 F-307の機体外形のモデリングを行っています。
 イラストは現在のF-307で機体表面にアンテナ、ライト、排気口などの形状を作成した状態です。また分かりにくいですが、機首の下面にセンサー形状を追加しています。今回の作業で機体外形はほぼ完成したので、今後は以前に検討したウェポンベイや脚収納部等の仮モデルを参考に、機体細部のモデリングを始めるつもりです。
 三枚目のイラストは、先月の中距離AAMに続いて修正を行なっている短距離AAMのモデルです。




2022/9/25 F-307 その5

 F-307の機体外形のモデリングを行っています。
 F-307の機体内部のレイアウトに目処がついたので、機体外形のモデリングを行っています。イラストは現在のF-307のモデルで、動翼の動作を検討しながら機体外形形状のモデリングを行っています。イラストのようにF-307の主翼後縁にはフラッペロンとエルロンを配置するつもりです。
 またF-307の制作に合わせて、ミサイルやエジェクションシートのモデルも見直す予定です。三枚目のイラストは、今回モデルの修正を行なっている中距離AAMです。


2022/8/28 F-307 その4

 F-307の着陸脚のレイアウトを検討しています。
 イラストは着陸脚のレイアウトを検討中のモデルで、一枚目は着陸状態、二枚目は着陸脚を引き込み中の状態です。どちらの状態でも、着陸脚とウェポンベイドアの干渉が起きないように、着陸脚の動作や、取り付け位置の調整を行っています。
 イラストのモデルは、機体内部にある主脚収納部と左右のウェポンベイの間隔が狭く、構造が成立するか不安な部分がありますが、機体の外観については問題なさそうなので、このままモデリンを進めて行くつもりです。
 なお、イラストの着陸脚もウェポンベイと同じように検討用の仮モデルです。正式に着陸脚、ウェポンベイをモデリングする際には、機体内部のパーツ間の間隔も見直したいと思っています。



2022/7/31 F-307 その3

 先月に引き続き、ミサイル搭載方法を検討しながら、F-307の機体形状のモデリングを行っています。
 上のイラストは現在検討中のミサイル搭載案で、コックピット後方に短距離AMM用のウェポンベイ、胴体中央と左右に中距離AAM用のウェポンベイを配置しています。胴体中央のウェポンベイについては、AAM以外の装備の搭載も検討するつもりです。
 下のイラストは、それぞれのウェポンベイドアを開きAAMを発射位置に移動した状態で、左が短距離 AAM用ウェポンベイ、右が中距離AAM用ウェポンベイです。
 検討中のミサイル搭載案は若干やり過ぎな感じもしていますが、AAM搭載数をF-306より多くしたいと思っているので、着陸脚の配置に支障が無ければ、この案のままモデリングを進めるつもりです。
 なお、イラストのウェポンベイドアやミサイルランチャーは検討用の仮モデルです。


2022/6/26 F-307 その2

 F-307のモデリングを、機内レイアウトも検討しながら進めています。
 先月書いた様にF-307はF-2C改と同じ世界の機体という設定なので、F-2C改の最大搭載数と同じ数の中距離AAM 8発を、F-307のウェポンベイに搭載できる様にしたいと思っています。
 イラストは現在検討しているミサイル搭載案で、中央のウェポンベイに二段重ねで4発、左右のウェポンベイに各2発ずつ、合計8発の中距離AAMを搭載しています。イラストには短距離AAMは描かれていませんが、こちらも搭載位置を検討しています。

 またトップイメージを航空祭の再開を祝って、航空祭らしい(?)F-2ブルーインパルスのイラストに更新しました。

2022/5/29 F-307 その1

 ステルス戦闘機ではない戦闘機を作りたいと思いF-2C改を制作しましたが、今度はステルス戦闘機を作りたくなったので、新しいステルス戦闘機F-307の制作を始めました。
 F-306の制作時に、F-306は次期戦闘機イメージ図をF-22の様なレイアウトと解釈して制作すると書きましたが、F-307はYF-23Aのレイアウトと解釈したバージョンを作りたいと思いモデリングを始めています。
 イラストは現在のF-307です。一枚目のイラストではF-306と似た機体に見えますが、二枚目のイラストの様に機体下面形状はF-306とは異なり、F-2C改を拡大した様な形状になっています。
 F-307は、次期戦闘機イメージ図の再現よりも見栄え優先で作ろうと思っているので(F-306も見栄え優先で作っていますが)、現実の世界の機体ではなくF-2C改の世界の機体という設定にするつもりです。

2022/4/29 F-2 MODO版のシーン公開しました。

 F-2 MODO版のシーンを公開しました。
 F-2 MODO版のページ
 MODOで制作したF-2のシーンを公開しました。イラストは、今回のシーン用に制作したF-2B 102号機です。

2022/3/27 F-2C改シーン公開しました。

 F-2C改の三面図、シーンを公開しました。
 F-2C改三面図のページ
 F-2C改シーンのページ
 また今回F-2C改の制作に合わせて、イラストの様にMODOバージョンのF-2AやF-2Cも制作したのですが、これらの機体をF-2C改のシーンでは使用しなかったので(F-2Cは背景に登場していますが)次回はF-2Bのモデルも製作して、MODO版F-2のシーンを公開したいと思っています。

2022/2/27 F-2C改その16

 F-2C改の搭載用UAVが完成しました。
 イラストが完成した搭載用UAVのモデルで、F-2C改への搭載時には主翼を折り畳んで搭載する設定にしています。また、基地への帰還用の着陸脚もモデリングしています。
 搭載用UAVが完成したので、F-2C改のシーンの制作を始めました。来月にはシーンを公開できると思いますので、もうしばらくお待ちください。


2022/1/30 F-2C改その15

 F-2C改のウェザリングと、F-2C改に搭載するUAVを制作しています。
 最初は搭載用UAVを制作するつもりはありませんでしたが、コンフォーマルタンクを装備する事で、今まで増槽を搭載していたステーションが空くことになるので、そこにAAM以外の物を搭載したいと思い制作することにしました。
 搭載用UAVは、F-2C改に先行して飛行し目標を補足する機体という設定で、制作を行なっています。ただF-2C改に搭載可能なサイズのUAVが十分な航続距離を持ち、F-2C改よりも先行して飛行できるのか?という疑問が湧きますが、いつもの様に見栄え優先でモデリングしています。
 イラストは現在のF-2C改と、製作中の搭載用UAVのモデルです。下のイラストの様に搭載用UAVの主翼はクリップドデルタ翼ですが、F-2C改に搭載する際には主翼を折り畳むという設定にしています。
 という事で、F-2C改のシーン公開は、もうしばらくお待ちください。


2022/1/9

 少し遅い挨拶になりましたが、2022年もよろしくお願いします。
 今年は先ず、F-2C改のモデルを完成しシーンの公開を行うつもりです。公開まで、もうしばらく(?)お待ちください。
 今年の新年記念イラストは、スクランブル発進するF-306のイラストを制作しました。今まで脚下げ状態で(脚引き込み中ですが)このアングルから見たF-306のイラストを作っていなかったので、改めてイラストを見ると、脚収納部のディテールをもう少し作り込んだ方が良かったかなと思っています。
 F-2C改もF-306と同じレベルで主脚収納部を制作していますが、とりあえず制作するイラストの、アングルを工夫するつもりです。
 また新年にあわせて、2013年の開発状況を容量削減のために削除しました。



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