■特長
パルパーフィニシャーは、搾搾機又は裏こし機としてミカン、トマト、桃などの果汁の搾汁、又野菜ソース原料の裏こしの仕上げこしに使用します。
■構造
ステンレス製フレーム上にホッパー、前枠、後枠、カバー等で組立られており中心部にシャフトが通っています。
スクリーンは、円錐形の二つ割構造で分解清掃が簡単にできます。
標準型網は、パルパー φ1,5m/m、フィニッシャー φ0,5m/m です。
網目の穴径は仕様により変更できます。
■機種
パルパー |
CP−2型 |
1.5Kw |
1,000Kg/H |
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CP−3型 |
3.7Kw |
2,000Kg/H |
フィニシャー |
F−2型 |
1.5Kw |
500〜1,000Kg/H |
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F−3型 |
2.2Kw |
1,000〜2,000Kg/H |
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F−7型 |
5.5Kw |
4,000〜6,000Kg/H |
チョパーパルパーフィニッシャー |
CPF−3型 |
3.7Kw |
500〜1,000Kg/H |
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CPF−5型 |
5.5Kw |
1,000〜1,500Kg/H |
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CPF−7型 |
7.5Kw |
1,500〜2,000Kg/H |
■用途
繊維質果実の搾汁、ボイル果実、野菜のパルプ分離
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