色々不平不満をとなえる時もありますがおおめに見てやっ
てください。そんなに考えてないんです…。


日記

2006年06月23日
今日見たテレビ番組について。



感動ズバ、とかいう、ちょっと ? と感じる番組名。司会はみの ●んただし;
テレビ欄には、心臓移植手術をした少年の話、とあったので、20 時すぎから、ちょっと気になって見てみた。

要約すると、生まれつきで心臓の病気をもって生まれてきた友輝 君という少年がいて、その子は4歳だか5歳だかで、医者から余 命半年、と宣告されたらしい。

助かる方法はただ一つ、心臓移植。けれど、日本ではそれは認 められておらず、米国に渡ってドナーをみつけ、手術をしなければ ならない、という内容だった。

ご家族や関係者、何より友輝君の多大な努力で、莫大な医療費 の捻出や渡米、そして移植大手術という山を乗り越え、友輝君は 無事心臓移植を終えた。



ここで、もちろん若い命が救われたことに胸を打たれたのだけれ ど、同時に疑問も浮かんだ。


ひとつは、莫大な移植の手術費。6000万円って。
渡米やら手術費やら色々ひっくるめてそれだけかかるのか、それ とも移植手術だけでそれだけかかるのか知らないが、ともかくこ の移植手術にかかる費用がそれほどらしい。払えないと、手術は 出来ない。募金活動や、テレビでの呼びかけ、ロッテの選手たち の力などで、なんとか6000万円集めることができたと言う。

よく考えたら、人の命を救うのに、お金で左右されるって、異常な ことではないか?

大手術だと言うことはよくわかる。医者だってタダでは働けないこ ともわかる。医療用品や薬品も、作っている人がいる以上、タダで 使うことが出来ないこともわかる。

けれど、ここで、お金が払えないからお子さんの命を救うことは出 来ません、って状況、この医療技術が進んだ世の中で、人として 正しいのだろうか。彼は、まだ片手で数えられるほどの年数し か、生きていないのですよ。救う技術があるにもかかわらず、将 来を背負って立つであろう子供の命とお金とを天秤にかけて、重 たくなった方が大切、っていう現状が、異常な状態であるように思 えてならなかった。

何億と言う数字で、役人が血税を無駄遣いするお金があるんです よ。それを、その数分の一でも、分けてあげられたら、友輝君とご 家族の何年にもおよぶ心の重圧は、随分楽になったはず。そんな ことも出来ないから、役人は駄目なんですよ。


もうひとつは、番組内でも指摘していたのだけど、日本の臓器移 植のあり方・法律のこと。
たしか、15歳からでないと臓器移植を認めない、とかいう日本の 法律のせいで、それが認められている米国に、それこそ命がけで 友輝君は渡米しなければならなかった。弱った心臓には、飛行機 の気圧差も悪影響なんだそうですよ。そんな中、14時間もかけ て、渡米しなくてはならない。

これまで日本人で同じような境遇にある人たちが、どれほど、こん な人を人とも思わない法律を憎んだか。そうなるにいたったいろい ろな理由があるのだろうけれど、結局役人側は、15歳未満は助 けてやらねーよ、って、公然と言い張っているだけじゃないだろう か。法改正の動きもあるそうだが、これは、臓器移植が必要な、 大変な状況下に置かれた方たちの心の叫びをもって、初めて動き 出したものだろう。法律をだらだら決めている役人に、恥を知れ、 と言いたい。あんた達は機械的にしか、国民を見ることができな いのか、と。

確かに、臓器移植をするということは、臓器提供者の尊い命と引 き換えになる、ということだから、諸手をあげて賛成するには心が 痛む。人間を、まるで機械のパーツのように扱って、それこそ人の することじゃない、という考えもあるだろう。

けれど、消え行く命が、もうひとつの消え行く運命の命を救えるか もしれないという奇跡のような可能性を、一方的に摘み取ること は、正しいこととは思えないのだ。


少年は言った。皆さんのおかげで、歩いたり走ったり出来るように なった、ありがとう、と。
これは、6000万円という手術費の募金をしてくれた人たちへ、臓 器提供してくれた方へ、そのご家族へ、応援してくれた人たちへ の、心からの素直な感謝の言葉だったのだろう。
この言葉を、いま聞くことが出来たのは、手術が成功し、彼が生 きているからだ。

生きるために、お金も、法律も、使われるものではないだろうか。





ところで、この、最後に友輝君がありがとう、と言うシーンで、スバ ラシイBGMが流れていましたね?!
りべ●じゃないですか!!
しかもマイコーソロメインのロクスイステ!!!
もう、音響さんてば素敵選曲〜!
(最後にアホ丸出し…;)

2006年06月15日
いよいよ北陸まで入梅ですね。
沖縄では、たいへんな大雨だとか。
そちらにお住まいのおかたに、お見舞い申し上げます。

サイトの容量が…たいしたもんおいてないのに、結構重たくなって ますね。
容量増やすには、プロバイダに月額500円…!!
ううーん、それってお安いのでしょうか??
ま、しばらくはそんなことナイですけど〜。


2006年06月04日
●ベラ話です。



「ピアノスタイルVol.14」
2ページにわたり、2月に来日した時のインタビュー記事が掲載さ れてます。
なんと、今回は延期とか掲載中止とか無かったですよ…よかった 〜(心配はそこか)


これまでいくつかそういう記事読んできましたが、ほんと彼らの歌 声は、個性があるみたい。

みんないろんな声や歌い方をする。それがソロのすばらしさにつ ながってると思う。
なおかつ、皆であわせて歌うとき、ほんとにきれいな歌声になる。 ふつうなら、個性的な声って、皆で歌うと逆に一人だけ目だってう るさくなっちゃうもんだと思うのですが。それが全く無くて、マイケ ル曰く、(個々の独特の歌声が)ブレンドされてサウンドを創りあ げる、と。

やっぱいいですねぇ●ベラ。


かれらが、コンサなどで日本に行くって周囲の人に言っても、皆さ ん信じてくれないそうなのですが…
私も別の意味で、去年春秋二度も来てくれたり、NHKプロモに来 た時、そのことを全然信じられなかったですから!!



先日の日記の風景は、横浜のみなとみらい近くに行ったときに写 したものです。去年の10月、みなとみらいにコンサに来てくれたの が懐かしい(≧≦)!
今年もまた来てね!!!



2006年05月28日
I made a fightback!!


ながらく日記を放置してしまい、すみませんでした。
やっとPCが退院してくれて、更新できるようになりました〜。

更新していない間も見捨てずサイトのほうにいらっしゃってくださっ たかた、本当にありがとうございました。今後も、またいらしてくだ さると嬉しく思いますm(_ _)m








2006年05月20日
途中経過のご報告;


PCの電源異常ですが、部品交換では対応できませんでした;
PC本体故障のため、マイPCは明日から二週間弱、入院します;
元気になって帰って来いよ!!


販売店が仲介に入ると、入院期間が一ヶ月以上かかるって言わ れたので、メーカーに直接PCを渡すことに。だってメーカーなら、 今月中には直してくれるんだそうですよ。たいして修理費用変わ らないのに、一ヶ月以上も人質に取られるなんて耐えられない〜 (違う)


と言うことで、サイト更新などは、おそらく今月末になります(泣)。
もしよろしければ、その頃またコチラにお運びいただければ幸いで す。





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