(13)ようこそグラズヘイムへB

フェンリル
「・・オーディン。・・なぜここにいる?」

オーディン
「え?・・あ、あの・・君は・・?」

フェンリル
「・・・・そうか。
記憶を無くしたか・・・・。
っふ・・都合の悪い記憶を闇に葬ったか・・・」

ユノ
「・・オ、オーディン?お知り合い?」

フェンリル
「・・・失礼した・・・」

フェンリル
「・・・・・・・・・・・・」
オーディン
「・・・・・・・・・・・・」


テュール
「オーディン・・・無事だったのですね」

オーディン
「あ、あの・・ごめんなさい・・ボク・・記憶を・・・・」

テュール
「いいのです。無理に思い出そうとなさりませぬよう。
私はあなたが無事でおられて、こうして再び
お顔を見ることができただけで十分なのですから」

テュール
「レディ、先ほどは失礼をいたしました。
不快な思いをされたのではありませんか?」

ユノ
「・・いえ・・・、私は・・・大丈夫です」

テュール
「せっかくのお二人の時間を・・申し訳ありませんでした。
私もこれで失礼させていただきます。
オーディン・・再びまみえる日を楽しみにしております」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ユノ
「あ、あの・・美味しかったね!」
オーディン
「うん、そうだね」

ユノ
「さ、最後のデザートもメチャクチャ美味しかったね
あの、シャーベットみたいやつ」
オーディン
「うん・・・」

オーディン
「ユノ・・なんかごめんね
でも・・また来ようね」

ユノ
「うん!!」
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