特集2 利用者紹介

現在利用登録している利用者の方々に、開所式の感想や、今後の抱負を寄稿していただきました。以下にご紹介します。

 作業所に参加することによって、就労へとつながるように努力したいと思います。
山崎 智也

 私は12月の初めからこちらの作業所を利用させてもらっていますが、みなさん障害を持ちながらも明るく活動してることを知り、すごくパワーをもらいました。まだ利用者の数が少なく是非多くの方々にこちらの作業所を知ってもらい、また利用していただきたいと思います。
S.S

先日はお忙しい中、たくさんの方にお集まり下さいまして、大変有り難うございました。私達の作業所の発展を支援して下さる力強い言葉の数々に、とても勇気とやる気をいただきました。先行きの不安は多少ございますが、皆の力を合わせて、決して1人ではないという気持ちで頑張って行きたいと思いますので、これからも御支援の程、よろしくお願いします。一生懸命頑張って行きたいと思います。
高畑 恒治

11月23日開所式の日は天候にも恵まれ、とても良い1日が過ごせました。私の母は、以前は私の病気のことをあんまり理解してくれませんでしたが、今回作業所の開所式に出席してくれることになり、先生方をはじめ、スタッフの方々、当事者の方々、家族会の方々とも母が直接話をすることが出来て良かったと思います。これからも自分のペースを崩さずにしていこうと思います。  これからもどうぞよろしくお願いします。
海東 宏二

自分は、長年引きこもっていたので、この共同作業所から社会復帰の足掛かりにしたいと思います。
H.O

 朝8時に起床、とてもいい天気、朝母と二人で準備しているうちにいつの間にか11時半になりました。12時半開演に間に合うか微妙になってきました。母は徒歩、僕は自転車で会場に向かいましたが、遅れそうになってきましたので僕だけ自転車をとばして会場へ向かいました。着くと12時20分なんとか間に合いました。すると白須さんが待っておられました。高畑さん夫妻もおられ挨拶をかわしました。間もなく会場があき、2階の大広間に上っていきました。少し見学して、1階に下りていくと、海東さんと海東さんのお母さんに会いました。おふたりとも正装され、海東さんにお母さんを紹介していただきました。ほどなくすると階段を掃除するよう言われ掃除していると、ハートサポートの方々や家族会の方々、続々と集まってこられました。こんな大勢の方々が僕達を支援してくださるのかと心強く感じました。昨日海東さんと一緒に作った紅白の花飾りが貼られているのを見て、僕も少し役立ったのかと思い、とても嬉しかったのを覚えています。その後テーブルのセッティングをして会場作りが整いました。間もなく、ごちそうが運ばれ、みなさん思い思いに席に着きました。最初に憲司先生が開幕の挨拶をされ、市長さんの祝電に始まり、県議会議員、市議会議員の方々が祝辞を述べられました。僕らメンバー代表の海東さんは挨拶を述べられました。ご来賓の皆様の暖かいお言葉に勇気づけられた思いがしました。それが終わり、ひまわりバンドさんが曲を演奏されました。遠く三鷹からこられ僕達のために演奏なさってくれてとてもありがたく思いました。それが終わり乾杯の音頭が大岡さんによりはじまりました。ごちそうを食べていると母が作業所まで案内してほしいというお母さん方がいるとのことで、送ってほしいとのことでした。染谷さんが車で、僕が自転車で2人のお母さんを案内しました。作業所に着き、みなさんが染谷さんの説明に聞き入っていました。30分ぐらいで終わり、みなさんまだ作業所に残っているとのことでしたが、僕は役割を終えたと思い帰宅しました。これが僕の見た11月23日の風景でした。今後とも作業所ではおせんべい販売を軸に全国に展開していこうとメンバー共々張り切ってやっていきたいと頑張っております。より多くの方々に参加していただくことを心より願っております。欠けの多い僕等ですが今後とも草加物産企画をよろしくお願いします。
遠藤 芳幸

平成17年1月5日
初めて作業所に自転車で来ましたが、とっても雰囲気が良くて居心地が良かったです。
Y.N

いくつか同じようなデイケア施設に伺いましたが、こちらの雰囲気は明るく、溶け込みやすい場所でした。これからも、皆で力を合わせて頑張りたいと思います。
A.S




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