キッチンルーム

使っていて感じることや、できあがった料理の味について書きしるしていきたいと思います。
山型食ぱんと「カッティングボード」
山型食ぱんと「カッティングボード」

仕事の合間に朝ごはんにする食ぱんを焼きました。発酵に使ったのはイースト菌ではなく「白神こだま酵母」。優しい甘い香りに焼き上がるのが特徴で、最近凝り出したパン作りに使っています。じっくりと時間をかけて発酵させたおかげで、型から随分膨らみました。背が高いせいで上が焼き過ぎになりましたが、中はふんわり柔らかな焼き上がりになりました。
 
このカッティングボードのサイズは33×14cmでサクラの木。厚みは2.1cmあります。節や割れを避けて製材するので、決まった寸法はありません。いろいろなサイズがあります。樹皮を剥いただけの木肌の残った「耳付き」と呼ばれるタイプも作っています。取っ手は鉄。端が輪っかになっているので、フックに掛けられます。
 
うちの食ぱん型は1.5斤で幅が12cmだからジャストサイズ。朝のテーブルの真ん中に置いて、家族それぞれが食べたい厚みに切ることができるのでうれしいです。
サクラの木の色もパンが映えるので気に入っています。

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Last updated: 2011/10/24