不動産鑑定評価書は専門書のように専門用語が多く、初めてご覧になる方には内容がよくわからないというご意見を頂戴いたします。
当事務所では、できるだけ分かりやすい不動産鑑定評価書の作成を心掛けていますが、ご希望のお客様にはご依頼のあった鑑定評価書につきまして、丁寧にわかりやすくご説明させて頂きます。
対面による打ち合わせの時間・手間を省略したいというニーズにお応えして、御依頼者様の住所(所在地)と評価物件が同じ(又は近い)場合に、直接お伺いし、打合せからご契約、現地調査に至るまで最短一日(約3時間程度~)で承ります。
ただし、物件やご依頼内容によってはご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。
対面による打ち合わせの時間・手間を省略したい、事情により直接の面会は避けたい、鑑定評価の依頼は慣れているので打ち合わせは電話とメールで済ませたいなど、お客様のご都合により、対面による打ち合わせを省略して、電話又はメールのみで不動産鑑定評価の受付から納品まで承ります。
ただし、不動産鑑定評価に際しましては、一般的に詳細な打ち合わせが必要となることが多く、最初の打ち合わせの内容如何で鑑定評価額に大きな差異が生じる可能性があるため、鑑定評価の依頼に慣れていないお客様の場合には、電話やメールによる確認が多くなる傾向があり、結果的に対面より時間がかかるケースが多いことをご理解ください。
不動産の価格は値上がり、値下がりがあるため、その時々によって価格は異なるものですが、不動産鑑定評価ではご希望の日の価格(過去の不動産価格、例えば1年前の価格、10年前の価格など※)を求めることができます。
たとえば、、、
遺産分割で、相続発生の日の価格を知りたい場合
財産分与で、特定の日の価格を知りたい場合
訴訟等により、数年前の価格を知りたい場合
など
※過去の不動産価格につきましては、確認資料等により、当時の状況が確認可能な場合に承ります。資料等により、当時の状況が確認できない場合は評価不能となりますのでご了承ください。
たとえば、、、
土地の共有持分を買い取りたい場合
親族間等で建物所有者が土地を買い取る場合
など
たとえば、、、
土地の形状が良くなる場合
隣接地が建築可能になる場合
角地になる場合
など
たとえば、、、
長年借地をしているが、買い取りたい場合
借地権付き建物の価格を知りたい場合
など
たとえば、、、
借地にしているが、地代が妥当かどうか知りたい場合
相続等で土地建物の所有者が別々になったが、地代を支払っている場合
など
相続税が課税されるか否かにかかわらず、財産の分割では不動産トラブルというのは非常に多くなっております。
当事務所では、以前より、弁護士・司法書士・税理士・保険会社等の専門家と連携して、相続・離婚(遺産分割・財産分与)対策を行っており、これらについて、豊富な実績がございます。
そのため、すでに発生しているトラブルの解決や、将来発生するであろうトラブルの防止策など、現在も多数のお客様より御依頼・ご相談を頂いております。
具体的な解決方法・防止対策につきましては、個別の案件により異なるため、すべて丁寧にお話を伺ったうえで、適切な方法をご提案致します。
ご依頼者様でご用意頂いている場合を除き、通常、弁護士・司法書士・税理士・保険会社等と連携して問題解決を図りますが、これらの専門家につきましては、お話を丁寧に伺ったうえで、その分野に強い・信頼のできる専門家をご紹介致します。もちろん、紹介にかかる費用は無料です。
当事務所にご連絡頂ければ、
1.お悩みをお伺いいたします。
2.問題を明確に致します。
3.問題解決のための信頼のおける実績豊富な専門家をご紹介します。
(信頼のおける実績豊富な専門家を知らない、
探せないという方が多く、大きなお悩みのひとつです。)
4.各種専門家とともに、解決策・防止策を検討し、
問題解決に導きます。
当事務所にて、心のご負担を軽くするお手伝いをさせて頂きます。
大切な財産(不動産)です。
だからこそ、
不動産鑑定士と相続・遺産分割、財産分与対策をおこなってみませんか?
是非お気軽に、お問い合わせください。
たとえば、、、
状況が複雑なため、別の不動産鑑定士にも確認してもらいたい場合
特殊な不動産で、価格に幅がありそうな場合
発行された他社鑑定評価書に疑問を感じた場合
など
たとえば、、、
老朽化した建物があるが、再建築可能かどうか知りたい場合
山林や農地、傾斜地などの場合
市街化調整区域内の土地の場合
など
画地の規模、形状、接道状況、日照等、価格に影響する諸要因を分析して、価格の割合を求めて、公平かどうかの判断をします。
たとえば、、、
相続による遺産分割の場合
財産分与で、土地の一部を売却する場合
など