いよいよ、ニューオーリンズで過ごす最後の日。
というわけで興奮して良く眠れず、かなりだるい体を引きずって最後のお土産の買出しに。気持ちの良い快晴である。
最初はうだるような暑さだったが、それ以降記録的な涼しさ、ニューオーリンズは最後まで私に優しくしてくれました。
約束の時間にMatthew君に電話、ホテルまで迎えに来てくれてMatthew君お勧めのカジュアルなレストランへ。まず「ブラッディマリ−飲んだことある?」と聞かれ、ニューオーリンズではまだ無いと言うと早速オーダー。なんと!オクラやインゲンが入っているのです。で、かなりどろどろしてる。フレッシュ野菜ジュースにウォッカ入れちゃったみたいな感じ、美味かったですね。
あたしは最後はやっぱりガンボが食べたくて、「ガンボ食べたい」って言ったのですが、「これは食べたことある?これは?」と次々聞かれるものほとんど未経験。そしたら「全部頼もう!」って、「食べられないよ!」ってあたしが言っても、お店の人が「多すぎるよ」って言っても、「分かってるよ。でも彼女は明日遠くに行っちゃうから食べさせてあげたいんだ」って押し通し、お店の人も「OK」と出してくれた。
確かにどれもこれも美味しかった!・・けど当然余ってお持ち帰り、箱に詰めてもらう。しかも無理しておごってくれちゃった。そんなにお金持ちには間違っても見えないのに・・・・。
さて最後の1日となると、当然私もニューオーリンズを満喫したいので、「何時まで大丈夫なの?」と聞かれて、「4時に電話して、今日の夜の予定を立てることになっているのでそれまでかな」と答える。「僕は1日暇なんだ。ずっと一緒に居られるよ。」って、そりゃかんべん;しかしまあ、今まで1人で充分見て回ったから、最後に誰かと(しかも金髪青い目けっこうイケメン)・・・ってのも良いかと、夕方までは彼と過ごすことにした。まずはミシシッピー川のほとりでまったり。フレンチマーケットをぶらぶら、そして彼お勧めの、ニューオーリンズが見渡せるホテルの屋上でいろんな話をして、楽しい時を過ごす。雲まで可愛く見えた。
古川さんたちになかなか連絡が取れず、結局そのままデート続行。やっと連絡が取れ待ち合わせ時間を決め、
最後に、まだ行けてなかったプリザベーションホールに一緒に行った。
他聞に違わず渋い!1750年に建てられたという建物がまず、良い味出してる。たった$8で入れて(飲み物とか一切無い)、音は全て生。今日はブラスバンドの演奏で、かなり熱い演奏が楽しめた。つい踊っちゃいました、私達。そして、最後に生声の「What a Wonderful World」の演奏を聞いたら、本当にじんときて、うるっとしちゃいました。
そこでMatthew君とはお別れ。歌いに行く場所にも来たいと頼まれたが、さすがにそれは丁重にお断りした。浮かれている場合ではない。
さてタクシーに5人(古川さんたちと大阪のガミさんモモちゃん)で乗り、ちょっとFrench Quaterから離れたボーンズというお店へ。 離れていようが、10時過ぎだろうが、賑わっているしみんな出来上がっている。
「Bob French & Tuxedo Jazz Band」、豪華メンバーだ。French Quater Jazz Festivalの会場でも何回か見た人達の演奏、さらに古川さんピアノ、海付さんアルトで参加している。
まず古川さんがリーダーのボブさんに紹介してくださって、後で私も歌わせていただくことに。がぜん緊張!!ビールをがぶ飲み。ニューオーリンズ最後のAbitaビールでもある。
何となく、ファーストセットの終わる雰囲気、ほっとしていると「from Tokyo.....」というMCが聞こえた!ガミさんモモちゃん、「呼ばれたで!」・・あたしもドキドキしながらステージ中央に立つ。立つ。・・・・・;
古川さん「後で呼んであげるから;」
あ”〜〜〜〜〜っ!今はメンバー紹介中だったのだ!二人のことを紹介していたのだ!!!
あ”あ”あ”あ”〜〜〜!もうやだーーーー!!
もう本当に帰りたかった(涙)。
セカンドセット、もうすっかり意気消沈の私は、寝不足でだるいしさっきのバツの悪さで歌う気もすっかり萎え、小さくなっていた。1時過ぎ、ようやく名前を呼ばれ出て行き、ここはもう開き直ってど根性。
「My name s Kyoko Yokomae."Kyoko"is Japanese mean stong and hard.」と、日本で定番の自己紹介するもシーーーーーーーン。
・・・・もう、どうにでもなれ(号泣)。
決めてた曲「Wrap your troubles in dream」を歌った、必死に。
ミュージシャンの皆様のナイスなサポートのおかげで何とか歌い切った;そしたらボブさんが、「もう一曲歌いなよ。」と言ってくださった!
お言葉に甘えて、「Do you know what it means to miss New Orleans」を歌わせていただいた。さすがに皆さんも大好きな曲、ホールで踊る人もたくさん出て、感動で涙がにじむ。しかも、私の感情の盛り上がりを、音でばっちりサポートしてくださる素晴らしいミュージシャンの皆々様!本当に、本当に、気持ちよかった!
選曲の妙で盛り上がって終わり、握手してくれるお客さんもパラパラ。良かった、本当に歌わせていただいて良かった。ニューオーリンズありがとう!(もちろん古川さんには多謝)
ホテルに戻ると3時過ぎ、朝5時20分に空港行きのバスが迎えに来る。30分だけ寝ることに。
感慨に浸る暇もなく、
別れは来る。
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鼻が日に焼けてる
Matthew君
豪華すぎるランチです;
鳩に狙われ続けた朝ご飯


今日の空