本棚から張出した板の上を周回する、Nゲージ鉄道模型レイアウトの紹介ページです。
トレインスコープ 2  
 うまい具合に首を振りそうなカメラカー。
ヘッドライトが点けば、夜間走行なんかも撮影できちゃいます。


ヘッドライト
  駅やストラクチャーにつけようと、LEDや抵抗を数種類買ってきてありました。たしか小学校のときに、ハムやってて電気に詳しかった友人が「LEDは抵抗をかまさないといけない」と言っていたなぁ。
どうするんだっけ?


 インターネットは便利ですなぁ。「LED 抵抗」で検索すると計算式のページが出たくさん。
今回は約300Ωだったんですが、買ってきた中にコレがない!。150Ωの直列でOK・・・?
 本当はLEDのプラス側に入れるらしいのですが、LEDを立ち上げる足代わりに+と−両側に150Ωずつ入れちゃいました。

 5φの高輝度LED 2個直列で十分な明るさ。

 またまた、いろいろ検索していると、「TC-9は電池でも駆動できる」となっ!?むしろその方が画像が安定しているらしい。

 ではその方針で。
 もともとTC-9は、レールからの給電の安定化のために小さいコンデンサがコネクタで付いてます。このコネクタを買ってきて、電池ボックスにつけてやれば、その電力だけでカメラがドライブできます。また、通常の方法に戻すことも可能ですな。ケチには嬉しい!

単4用の電池ボックスがNゲージの幅に収まるサイズ。
1.2V 700mA/hのニッケル水素で1時間使えました。

 TC-9本体から出ている集電コード(細くて黒い)は使用せず、電池ボックスの下に隠しました。

 ライトが天井まで照らして「もったいない」ので、ライトカバーをかけ、主に下を照らすようにします。

カメラは両面テープでカメラ台に固定。
電池ボックスは、黒いビニールテープで仮止め中。
TC-9本体(黒いチューブ状のモノ)は、固定していません。
カメラとの接続コード(赤黒)が硬くて、首振りのジャマなのです。

 そこでTC-9は、カメラと電池ボックス双方のコードだけで支えられている「フローティングシステム」Σ(゚Д゚!  で、出来上がりです。

出来上がった自作「台車連動 首振りカメラ」トレインスコープ。
動画は、もうご覧いただきましたか?
カーブでは、画面の中心(カメラの向き)と、ライトの光軸(車体の向き)がずれているのがお分かりいただけると思います。
 ・1作目
  ニコニコ動画 コメントよろしくお願いします
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 ・2作目 New2009.05.06 自作光る踏切をメインにw
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棚上レイアウト
Train Model Layout on Shelf

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レイアウト
棚上レイアウトの図面や、製作の様子など、数少ない貴重な写真(w とともに。

照明
LED へっぽこ素人工作です。参考にはならないでしょう。

トレインスコープ
RF SYSTEM LabのTC-9を使った自作首振りカメラカーの製作。

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