本棚から張出した板の上を周回する、Nゲージ鉄道模型レイアウトの紹介ページです。
照明 1 ホーム  

 カメラカーの成功に気を良くし、ニコニコ動画に動画をうpしたところ「駅マクーラw」などのコメントをいただいたので、LED工作の手はじめとして、以前からやってみたかった「駅の照明」にチャレンジしますた。
 うまくいったのでその様子などを順次・・・。

 光源
 LEDといえば、中学の技術で習った「頭が光る」ヤツと思っておりましたが、チップLEDというのがあるらすぃ。で、購入してみました。

 角が1箇所欠けているのは、カソード(マイナス接続側)の印です。

 部品
 チップLED白色3528サイズ(株 イーケイジャパン)LK-1WHです。
5個入り定価420円。3528とは、3.5ミリ×2.8ミリの大きさ。
コレくらいなら、半田付けできるでしょ・・・(失敗したら高いぜ コレ)



  じゃあ、半田付けの練習は安い抵抗のほうで、ってことでチップ抵抗の小さいの(2012)も、数種類の抵抗値を購入〜。
白いテープの四角い穴に抵抗器が1個々々入っております。袋の中のフツーのに比べるとホント小さいっす。2つほど熱で壊しますた。
(゚A゚;)アツー
(でも1608っつーのもあるんですよね。更には0204って・・・この辺になると手作業じゃないっすよね?)



 このLEDが、順方向電圧3.3V(20mA時)、最大定格電流30mAなので、12Vで点灯させるとなると、1ユニット3個までと考え、KATOの島式ホーム1本に 3個のLED+抵抗100Ω1個 でいきます。
(3.3V×3個=9.9V。 9.9V<12VでOK。4個にすると13.3Vになって、12Vでは足りませぬ)



 配線
 配線はポリウレタン線で。
 昔のエナメル線と似ていますが、被覆がポリウレタンなので、紙ヤスリなんか使わずに「半田付けの熱で溶ける」ので作業がラクなのがウリです。
 
0.26mmも買いましたが、まず太めの0.32mmで様子を見まする。

※20Wのコテでは、すぐには溶けませんでした。
 いちど線だけに半田めっきしてから、部品に付けるようにしないと、熱破壊しちゃいますぜ、きっと。



 ホームごとにユニット化したので、接続もうまく決めたいもの。
貧乏性なので、配線も固定せずに、いつでもばらせるのがスキ。
 
2極のピンコネクタを、ホーム同士の接続部につけて電源ラインとしました。固定にはホットボンドを使い、電極部の絶縁も期待しちゃいながら、か弱いチップ抵抗の固定もしちゃいます。
DOS/Vパワレポ誌でおなじみ「ネチョ固定」です。ばっちぃです。


コネクタは、秋月電子で売っているこんなのをニッパーで切って使いマスた。


 ホームの土台裏から支柱を伝わって屋根に上がり、屋根の裏のスジ(?)に沿って配線。また支柱から床下に戻り、次のホームへ。
 LEDの位置は、売店や事務所を避けたり、階段の上に持ってきたりで、等間隔になりません。(泣
 
それでも、照射角120度が効いて、まぁまぁの結果です。


ホーム端っこの街灯も作ってみますた。次回はその辺を・・・gaitou_s



 「光る踏切」出来ました。製作記作って、またうpします〜



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棚上レイアウト
Model Train Layout on Shelf

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レイアウト
棚上レイアウトの図面や、製作の様子など、数少ない貴重な写真(w とともに。

照明
LED へっぽこ素人工作です。参考にはならないでしょう。

トレインスコープ
RF SYSTEM LabのTC-9を使った自作首振りカメラカーの製作。

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