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 食事の後に何か甘いものを食べたいけれど、毎日のこととなるとヘルシーさでは洋菓子より和菓子を!との想いから豆を煮ることが多い冬。 
あずきは下準備がいらずとても早く煮えるので、「あ〜食べたいっ」と思いたったらすぐ取り掛かり、夕飯の支度と平行してストーブの火と銅鍋に任せておけば、ふっくら炊きあげてくれるので助かります。 
★写真は炊き上がったもので、水分が多いようですが冷めると見た目よりぽってりします。 
アズキ    250g 
塩         5g 
きび砂糖    80g 
水     1500ml  
煮えたらきび砂糖を好みの甘さまで調節で入れる 
  
それにしても不思議とステンレス鍋では煮豆をする気が起きません。ステンレス鍋は16cmと18cmの片手鍋を持っていますが、青菜を茹でるときや、ずっとキッチンにへばり付いていられるときでないと手に取りません。 
このような煮豆は、うちに銅の鍋があったればこその料理たちだと思えます。 
  
食後にはぜんざいが食べられるしあわせ。 
翌日からはパンにのせたり、ヨーグルトにいれたり、ジャムに代わっていろんな食べ方をしていますから、本当はもっと一度にたくさん焚いても食べきりますね。 
「両手鍋20cm」だと500〜600gの小豆を一度にふっくら炊けます。 
  
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