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 この片手鍋は柄が真鍮でがっしりしていて 
決してグラつかないのが魅力です。 
フランス料理の技法で≪monter=モンテ  :バターやオリーブ油などの油脂を加えて鍋をゆすってソースをつなぐ、乳化させていくこと≫をする際に鍋を自在に動かすことが出来るのでとても使いやすいです。 
すこしぽってりとした鍋肌のカーブも口がすぼまっているところもまた丁度いい具合です。 
なんといっても煮物。 
ことに我が家ではグリーンカレーと肉じゃがを作るのに重宝しています。 
  
ちなみに、この片手鍋は現在の木の柄のものになる前の原型で、もち手が違うのですが、トルションやミトンをつかって冬はストーブの上やいろいろなコトコト料理に引っ張りだこです。 
  
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