ここでは、2.2.1節 「カーブ回転をドライブで返球」の振り方を紹介している。
相手からのΘカーブ(R)はシュート・ドライブ(LT)を加えればドライブ(T)となるのだった。
振りにはバックの振りとフォアの振りがあるが、球へ与える回転は変わらない。
これらの打ち方は、状況に応じて使い分ける。 例えは、(A)相手のバック側を攻める。(B)は相手のフォアー側を攻める。 (C)より攻撃的に攻める。
ラケットヘッドを前方右側45°に倒し、球の左上45°を、相手のバックに向かって擦る。
ラケットヘッドを前方右側45°に倒し、球の左上45°を、相手のフォアに向かって擦る。
相手のサーブがカーブ回転でバックへ配給されることが予想が出来るのであればシュート・ドライブで振り抜く。
ラケットヘッドを右側45°に立てて、球の左上側45°を球の飛ばしたい方向に擦る。