It's really nice of you to come!!  about Sounds
* bud pictures
〜ここでは、BUDの音の世界について語っております。
 真新らしいことは何もないのですが、ご興味あればご覧くださいませ〜
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2010年1月15日
3. (今回もラジオ世界紹介です)

 BUD音世界を語ろうという趣旨を外れていっておりますが、ラジオの音世界も語りだしたら色々と思い出しましたので、拙くはありますが、当時のことを紹介します(脱線もいいとこで・・・^ ^;)。お聴きにになられた方も、そうでない方も、楽しんでいただければ是幸いでございます^ ^)。

 ラジオ初回は、BUD原作とラジオドラマの前フリ的なあらすじ紹介、蕾役田野さんと東雲役飛田さんのコメントを流したりとか、オープニングテーマ曲やエンディング曲を流したりとか、けっこう普通なラジオ番組でした(BUDならば何でも良シ!と思っております私ですので、誰が聴いてもけっこうなヲタ的内容であったとしても、普通、と称させていただきます。恋は盲目というやつで;)。

 まあ、番組の始まりは誇大広告から始まったんですが。「今世紀最後の傑作」、「大爆笑のノンストップコメディー」、「アフリカ大陸大冒険」、「西部劇のガンファイト」等々・・・BUDってどんな漫画だ、ってな感じで。

 続く司会者による登場人物紹介では、蕾は「下界では小生意気な不良のガキだが天界では花の世界の水戸黄門」、東雲さんは「そのライバルみたいな」と紹介されてました。また、薫様は「蕾のお目付け役」、透は「人間界でできた友人」。
 ・・・ライバルって紹介されてますよ東雲さーん。当時(原作4、5巻が出たころ)は東雲さんの立ち位置は蕾のライバルだったんですね!「(緑修天司になれば)君の母上の上司になるんだよ、んふふ〜」とかイジワル仰っているから、「蕾の幼馴染」ではなく「ライバル」って紹介されちゃったんですよ!・・・まあ、春指南までたどり着いた今、東雲さんを紹介するならば、蕾の・・・、うーん、語彙の少ない私では最適な言葉が見つかりませんが・・・あ!ストーカー?!(東雲さんに謝れ;)(だって!蕾に逢いたいがために、100年の修行を8年で済ましちゃうんですよ?!萌葱ちゃんの言葉を借りれば「執着」にもほどがあるってもんです(笑)。)

 次は司会ではないメインのお二人からのメッセージ。
 蕾役田野さんのコメントでは、いい感じに蕾ぶりをご披露。でも、当時の私は、正直そんなに期待していなかったのです。田野さんてどなた?くらいな、失礼な感想を抱いておりました。まさかあれほど蕾の画とマッチするお声や演技をなさるとは思ってもみませんでした。
 飛田さんのコメントは、曰く、東皇使東雲役は、「私から、蕾を取らないでおくれ」といった感じで、「蕾を大事に想いつつも、会うと意地悪ばかりする複雑な役」で、「若くて偉くて爽やか」なのだと。飛田さんは話し方がとても流暢。そうですね、バスガイドみたいな流暢さでした(例えが曖昧だ)。
 ・・・あれ?この話ぶりでは、東雲さんは蕾のライバル、という設定ではないですね。これは飛田さんが独自に東雲さんを解釈した役作り設定なのか、それとも演出(スタッフ)側の要望設定なのか、はたまた市東先生の意見をお聴きになった設定だったのでしょうか?いずれにせよ東雲さん、下界の人たちには色々バレバレです!4巻5巻の時点でバレてますぞ!!

 そしてこのあと初めて流れたOP曲は、「幸せを咲かせましょう」というタイトルでして、思い切りBUDの花世界を意識したもの。なのですが、歌はそんなに意識してはいないなといった感です。このとき司会者のお2人が評するには、聞いた感じがSM○Pの曲みたい、と。うん、確かにそんな感じした、かも。歌い手は、透、薫さん、蕾(の声のかた)ですが、この御3方の歌声が混じると、あら不思議、S○AP化するんです(誤解を招く表現すな;)。その後ED曲も流れまして(「Mighty Dream」)、これは透と蕾が歌ったもの。きれいな曲です。草原を駆け抜ける風のような、夕闇に一番星が輝きだすような(例えがド下手)。とても透が歌っているとは思えません。といいますか、OP曲と同じで、歌自体はBUDを意識していないみたいです。

 それから、初回番組終わりに司会者が紹介したのですが、このとき市東先生が聴きにいらしてたそうで、先生の様子を伺いながらのDJだったようです。

 こんな感じで、BUDラジオ初回放送が終わりました。2回目以降の放送から、うわさの(?)ラジオドラマ本編が始まりました。が、語りが長くなりましたのでそれにつきましてはまた次回に。よろしければお付き合いくださいませ。
 BUD音世界について語ります。ところで、表題変更です。"about CD"でCDを語るつもりが、ラジオ世界もけっこう語っているため、取り混ぜて "about Sounds"にあいなりました。でも音世界を語る点では体制に影響ありませんです ^_^ )
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