It's really nice of you to come!!  about Sounds
* bud pictures
〜ここでは、BUDの音の世界について語っております。
 真新らしいことは何もないのですが、ご興味あればご覧くださいませ〜
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2010年3月8日
9. (ラジオ放送第7回。が、ラジオ語りは無く、CDドラマ『星屑草』第一回目のみのご紹介。)

 ラジオ放送は第7回目。ラジオドラマ「星屑草」第一話を含んだ「BUD BOYペシャル」2時間放送。だったみたいで。・・・残念ながら、こんな大事な日(?)に放送をすっぱり聞き逃した。睡魔に負けた。あんちくしょう!(←自分が負けたんでしょうに。)


【ドラマ語り始まり】
 というわけで、CD『小夜曲』収録の、『星屑草』第一話。
 始まりは薫様の語りから。しかしちょっと鼻声。いつぞやラジオ放送で薫役さんが仰ってましたが、録音時に風邪をお召しになってたとか。『無垢花』の薫様も絶賛鼻声。CD『小夜曲』に収められているこの2つ、同じ日に収録したようですね・・・。『星屑草』はまぁ、薫様は天界のご用事で下界にはいらっしゃらない設定だったようですから、多少鼻声でもなんとかなる。が、『無垢花』は・・・メインなのに・・・。いや、気のせい!天仙は風邪ひかない!

 ゲーセンのシューティングゲームに興じる蕾に、へったくそだなぁ、と話しかける透。二人のファーストコンタクトです。蕾は原作では「テトリス」的なゲームをしているようですが、テトリス、て・・・。こっちのシューティングゲームのほうがしっくりくるのは何故だろう・・・(それは知的なパズルゲームが似合わないから(ごめん蕾、ウッカリ本心が)!)

 「つーぼーみー」
 「うわぁぁっ;;;気色の悪い呼び方をするな!」
 喫茶店にて。・・・なぜこのようなとっぴな呼び方をするの東雲さん。思わず聞いてるこっちまで蕾と一緒に、「うわぁっ;」て叫んでしまいそうになりました(←失礼な)。
 昼間から喫茶店でビールを飲む蕾に、注意しにきた東雲さん。薫様は御用事で天界に戻っているので、代わりに蕾の監視役を買って出た、らしい。それをちょう嫌がる蕾。
 「お前の説教など聞きたくも無いわ。」
 「まったく、もー!」
 ・・・このやりとり、相変わらずな二人だなーと思っていたのですが・・・。この後(ご紹介としては3、4回後になる予定)、こんな感じのふたりのやりとりが、そのまま唱に昇華されてしまうのです。それは衝撃の、本当に衝撃の、「そばにいてあげる」という唱になって、この世に出現するのです。何が笑劇って、いや、衝撃って、言葉では言い表せない・・・。けど、東雲さんの要望願望欲望的なものを、唱で叶えたような感じです。

 話を戻しまして。
 そこへ、東雲にシロツメクサのことを聞きに、透がやってくる。ここで3人がはじめてそろうんですが・・・段取りが原作とかなり違うような・・気のせいかな。
 で、東雲さんが、シロツメクサは冬は手に入らないと諭せば、透から「使えねーヤツ」呼ばわりされちゃうという(て、天界の皇子様ですよね東雲さん・・・?!)。
 それならもいううやと、透はどこかへいこうとする。去り際に蕾に、「東雲なんかと付き合ってると性格悪くなるぞ!」、というアドバイスを残して(・・・天界の皇子様なのに・・・東雲さん・・・)。
 「一理ある」
 「昼間からビール三昧の件は、薫殿にしっかりとお伝えすることにしよう」
 「東雲!」
 よくまあ、透に天罰的なもの(とくに東雲さん由来の)が下らなかったなぁと胸をなでおろしました。

 あとは夕姫ちゃんと透の病院でのやり取りで、『星屑草』第一話終了です。夕姫ちゃんのお声もまた夕姫ちゃんにふさわしい、かわいいけど凛としてる声です。後で知ったのですがこの夕姫ちゃんのお声、『ぼのぼ○』という漫画(アニメ)で、シマリス役をやっていた人だそうで。『ぼの○の』って、シュールで好きだったんですが、あの、シマリスって・・・丸尾君と言い野口さんといい(前回参照)、ギャップが激しいわ・・・。

【ドラマ語り終り】

 次は、ラジオ放送第8回、『星屑草』第二話。よろしければまた、お付き合いくださいませ。

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