本棚から張出した板の上を周回する、Nゲージ鉄道模型レイアウトの紹介ページです。
工作3 〜お安く、レールクリーニング〜 
 久々の更新で、この小ネタ・・・・・・
 ♪ スンマソ〜ン スンマソ〜ン 高く〜 高くぅ〜♪(松山千春+大橋照子

 棚上レイアウトは「運転」も「清掃」も脚立やイスの上に「立って」行なうのであります。(現在、座面120cmの超高いイスの企画中)
 運転はまだしも、掃除は大変ですよぉ〜。掃除機と布巻いた割り箸もって、手の届く範囲をキレイにしたら、イスから降りて横に数十cm移動、またイスに乗っかって・・・。

 そんなわけでTomix <6421>マルチレールクリーニングカー。
アタッチメントの付け替えで、乾式・湿式・ほこり吸引と1台3役のレールクリーニングができるすぐれモンです。お持ちの方も多いでしょう。


 ただーし、私は乾式は使いませぬ。細かいヤスリ目であっても、必ず傷がつき、そこに汚れが入り込むと、勝手に思い込んでいるからでありますっ(`Д´)ゞ!
 そしてまた、湿式ディスクも使わなくなりました。回転するディスクが左右両方のレール表面に「いつも」「必ず」あたっている感じがしないからでありますっ(`Д´)ゞ!!
 (ホントはコレ、2台買ったのです。1台は吸引、もう1台は湿式ディスク専門と思って・・・。 でも湿式ディスクの効果がイマイチで、今回の方法にたどり着いたと・・・)
 
 棚上レイアウトでの使い方
 付属の湿式のパッド(ディスクではない、灰色の台形のウレタン)はすぐに磨耗してしまいますよね?その代わりのものを用意し、クリーニング液をしみこませ、湿式クリーニングをしております。
 また、棚上なのでホコリは少ないと思うのですが、吸えば取れるので、湿式クリーニングと同時に吸引させております。
 つまり、吸引アタッチメントつけて、同時に湿式クリーニングしているわけです。ディスクは使ってませんが、効果はちゃんと出てるからOK!
 
 ウレタンの代用は、コレっす。
 俗に言う「激落ちくん(メラミンスポンジ)」です。このデカさで数百円(忘れた)。ウチのレールクリーニングで何年分なんでしょうか。w


 汚れ落とし効果が出ているんだ!と、信じ込んで使用。





 作業 ってほどのものかいな

コイツを、幅20mm・高さ8mm・厚3-4mm程度に切り出します。

 更に、厚みの半分程度に深さ2mm程度の切り込みも1-2本入れます。

 コレがミソでして、スポンジのレールへの追随が良くなるのと、汚れ部分の分散 (消しゴムの「カドで消す」的な?) 効果も期待しちゃいます。




 コイツを、クリーニングカーの溝に押し込んで、クリーニング液を1-2滴たらして清掃開始〜。
(車体の液タンクは使いません。だって、ウチのレイアウトを1周しないうちに空っぽなんだモン。 リコール対象のロットじゃないのに、ダダ漏れじゃん。)

 吸引ファンがスポンジより前になるような方向に、適当な機関車の後押しで走らせます。


 週に一度、5-10分程度走らせておくといい感じです。ちなみに、スポンジは毎回つけ替えます。 上下リバーシブルなので、1個で2度おいしいのも、ケチケチにはたまらなくうれしいのでありますっ!



    <<Top へ      < 前へ       

棚上レイアウト
Model Tarin Layout on Shelf

  Top>工作1>工作2>

レイアウト
棚上レイアウトの図面や、製作の様子など、数少ない貴重な写真(w とともに。

照明
LED へっぽこ素人工作です。参考にはならないでしょう。

トレインスコープ
RF SYSTEM LabのTC-9を使った自作首振りカメラカーの製作。

QLOOKアクセス解析