相手へのレシーブゾーンへの配給によって、レシーブ球の回転は決まってしまう。 だから、そこをついてテーブルアウトを狙うサーブを配給する。しかしながらシェイクハンドとペンフォルダではレシーブゾーンによって対戦相手の球の回転は異なる。
レシーブの範囲は、大きく四つに分かれる。フォア、ミドルフォア、ミドルバック、バックの四つだ。図では次の通りとなる。右利きの場合、
シェイクハンドの相手は、各レシーブゾーンに次の回転を与えるスイングをする。
フォア側のレシーブは、ラケットを下げて球を左から前方に振ることになるので、球にカーブ回転(R)を与えていることになる。
ミドルフォア側のレシーブは、ラケットを立てて球の左から中心の向かって振ることになるので、球にシュート回転(L)を与えていることになる。
ミドルバック側のレシーブは、ラケットを立てて球を右かから中心に向かって振ることになるので、球にカーブ回転(L)を与えていることになる。
バック側のレシーブは、ラケットを下げて球の右から前方に振ることになるので、球にシュート回転(L)を与えていることになる。
君が与えるサービスの回転は、対戦相手の与える回転と同一方向の速いスピンか、相手の与える回転によって球の軸が立ってしまうスピンを送ることになる。
修正してきたら逆の回転を与えて攻めれば良いのだ。
ペンフォルダの相手は、各レシーブゾーンに次の回転を与えるスイングをする。
フォア側のレシーブは、ラケットヘッドを下げてラケットの表側で球を左から前方に振ることになるので、球にカーブ回転(R)を与えていることになる。
ミドルフォア側のレシーブは、ラケッヘッドを下げてラケットの表側で球を左から前方に振ることになるので、球にカーブ回転(R)を与えていることになる。
ミドルバック側のレシーブは、ラケットヘッドを下げてラケットの裏側で球の右から前方に振ることになるので、球にシュート回転(L)与えることになる。
バック側のレシーブは、ラケットヘッドを下げてラケットの裏側で球の右から前方に振ることになるので、球にシュート回転(L)与えていることになる。
君が与えるサービスの回転は、対戦相手の与える回転と同一方向の速いスピンか、相手の与える回転によって球の軸が立ってしまうスピンを送ることになる。
修正してきたら逆の回転を与えて攻めれば良いのだ。