東雲6 |

東雲さん(・・・なぜ視線の先の相手を一緒にキャンバスに描かないのかね)。
往年の髪型疑惑は解けぬままですが(リボンを解きたいというご意見にわたくし大賛成です)、気を取り直して下界の東雲さん。明日の夜は雰囲気の良い展望レストラン的なところで高級酒をダシに蕾を口説け大作戦。二人で夜景でも眺めていればいいんですよ!・・・絶対に雰囲気を気にしない蕾は酒だけ飲んで帰ってしまいそうです。
東雲さんは恋の司と言っても、自分の恋する相手については、無理強いは絶対しない気がするのです(恋を教えた「春指南」では何かと切羽詰ってたんでしょうから別ということで)。嗚呼、実力はあるのにむやみに行使しない。まさに、能ある鷹は爪を隠す・・・・・・、場合じゃないんですよ東雲さん、相手が相手なんですから!
今回の画、始めは白衣のつもりで描いていたのですが、シャツの色をうっかりダーク形にしたら、何故だか白いジャケットに見えてきました。仕方がなくなってこんな背景に。まあ、夜になっても田科研究所に詰める「研究室の東雲さん」でもかまわないのです。
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