本棚から張出した板の上を周回する、Nゲージ鉄道模型レイアウトの紹介ページです。
レイアウト 3 〜配線〜 

 スタイロフォームの上にレールを敷けば運転が出来る〜♪・・・と、ようやく購入できたカント付きを含むユニトラック一式を敷設して、数箇所のフィーダーと11個のポイントに電線をつなぎます。
 
 が、この棚上レイアウト。20mm厚のスタイロ+18mm厚のパイン(松)材の上に敷いております。松は堅い。その厚板に穴をたくさん空ける?それは嫌だなぁ。(それに、レイアウトがだめになった時、この板を他に使えなくなっちゃうじゃん。 w)

 しかも板裏の配線は、ご本を読みにきたよい子に丸見え。これはいけません。美観を損ねることは、レイアウトの存続に大きくかかわります。

 そう、棚上レイアウトの問題点は電気配線です。スタイロとパイン材の間に電線を通さなくてはいけないのですが・・・


 案の1
 配線はカッコよくバスライン式として40芯フラットケーブルを使用。
そのうち12本が電車を動かすフィーダー用。22本がポイント駆動用。残りをいくつかのセクションに分けて街の照明用に。
 2〜3メートルおきに汎用基板でベースを作って、コネクタでつなげれば配線もまとまってスタイロとパイン材の隙間にうまく入るし便利!
アキバでケーブルやらコネクタやら購入・・・


 してきちゃったけど、まてまて、えーと40本の電線を6箇所のフィーダー基板に半田付け。1箇所にコネクタが3つ(受け、取り出し、送り)つくとして、基板上のジャンパ箇所は・・・っと 40×6×3=・・・


 Σ(゚Д゚;エーッ!、


orz ケーブル、高かったですよぉ。
3,500円強?
ウワァァァヽ(`Д´)ノァァァン!

 案の2
 あー、もう面倒くさい。いいじゃん赤黒のコードで。接続もイモ半田wでつけて、ビニールテープで巻き巻きしちゃえ。ってことで、ポイントもフィーダーもすべて赤黒コード(20円/m)の投げやり方式。

 するとコードがかさばる、かさばる。おかげでスタイロがゆがみます。大地震のあとみたいです。
どうしよう。
 

 現状
 コードの通る空間を作れば解決。
パイン材とスタイロの間に、スキマテープを2本、長手方向に貼って、高さ1cmの空間を作り配線を通してあります。
 列車の音が共鳴しないか心配でしたが、まったく聞こえません。シーナリィは1cm程低い位置になりますが、建築がその位置まで行ってないので、そのうち何とかなるでしょう
 P.S. 40芯フラットケーブル君は照明の配線やちょっとしたフィーダーに、少しずつその身を削りながら活躍中です。(40芯の意味無いじゃん)


  そういえばレイアウト1で、なにか後回しにしていたような・・・



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棚上レイアウト
Model Train Layout on Shelf

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レイアウト
棚上レイアウトの図面や、製作の様子など、数少ない貴重な写真(w とともに。

照明
LED へっぽこ素人工作です。参考にはならないでしょう。

トレインスコープ
RF SYSTEM LabのTC-9を使った自作首振りカメラカーの製作。

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