レイアウト 6 〜番外1〜
さてコレはなんでしょう?
レイアウト1で書いたように、数年前に車両の陳列棚、(木製ディスプレイケース)を作りますた。ガラスが、一番高いパーツです。が、それらも込みこみで、1万5千円くらいで完成。
せっまい自室の窓辺に置いてあり、お気に入りの車両たちが、アレコレと並べてあります。ネットサーフィンや、2ちゃんねる(w)で疲れた体でふと横を見ると、オキニ達がワイド120cm幅、8段飾りで癒してくれまする。
で、運転する際には、そこから棚上レイアウトまで持って来ます。ちぃと面倒ではありますが、1両々々丁寧に「ブックケース」や「車両ケース」に入れてもって来ればよいのです。
さて、急に話し変わって、わたくしは結婚するまで小田急沿線に住んでおりました。小学校で作った版画は、「2200形を洗車する『働くおじさん』」を描き、図工室の廊下に貼り出されたりもいたしました。踏み切脇で目をつぶっていても、走っていく電車の音で形式も判る少年でした。
そんな少年の憧れ、お気に入りと言えば・・・・・・
コイツらです。
(http://www.odakyu.jp/museum/main.htmlから借用〜)
特急停車駅に住んでいたのに!小田原に親戚もいたのに!新宿には映画や買い物に行きもしたのに、小学校5年生になるまで乗せてもらえなかった。そんなコイツらが、レジンやらキットやら、高価なのやら、限定販売を除いて(けっこう除くんだな、オイ)、乗った事のないのまで(w)、 手元にある!そりゃ、飾りたくもなるでしょう。走らせたくもなるでしょう。
しかぁし、問題が・・・。
鉄ならすぐ判るでしょう。
連接でございます。
いちいち、せまい陳列棚ん中で、ぱっちんぱっちん連接部分をはずしたり、くっつけたりはとてもイヤ。てか、怖い。壊れそう。
接続部って丈夫なのか?特にカトー君はイヤな噂も聞くよ。
なんとか編成ごと移動できないものか?
で、作りました。
ホムセン(ロイヤル)の25mm角のプラのL形アングル(メーカー記録忘れますた。450円くらい)で、長さ103cm・幅3cmのコの字の筒作って(コの字のアングル材がなかったっす)、内側に傷防止のウレタン(ダイソー
50×30cm・ 1.4mm厚)を両面テープで貼って完成。
ヤタ━ヽ(゚∀゚)ノ ━!!!!
陳列棚の展示線路から、コレに滑り込ませ、載っけて移動できまする。
入り口のトコの斜め具合が、ちょっとした工夫。(ってほどかいな。w)。
ちなみにこのウレタン、アリイのアレとまったく同じ感触。
同じ原料と見た。てか、ニオイで気づいたんですけどね。
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