ここでは、2.5節 「前後軸回転に対するドライブとカット返球」のスイング技術について紹介する。
相手からのHコークがサーブされた時、球にFコーク・ドライブを加えるとドライブで戻っていく。
相手からのHコークがサーブされた時、球にFコーク・カットを加えるとカットで戻っていく。
相手からのFコークがサーブされた時、球にHコーク・ドライブを加えるとドライブで戻っていく。
相手からのFコークがサーブされた時、球にHコーク・カットを加えるとカットで戻っいく。
のだった。具体的な一つの例として見てほしい。
ここでは、これらの相手からのサービスが自分のバック側にくるものとしている。
右手に握ったラケット、そのヘッドを左下後方に向け、下方から肘でラケットを直立するスイングの過程で、ラケットの裏面で球の右側を上に擦る。
右手に握ったラケットのヘッドを左前下方に向け、左上方から、ラケット角度を固定して下方に向かい落す感じでスイングし、その過程でラケットの裏面で球の左後方を下側に擦る。
右手に握ったラケット、そのヘッドを左下前方に向け、下方から肘でラケットを直立するスイングの過程で、ラケットの裏面で球の左側を上に擦る。
右手に握ったラケット、そのヘッドを右前下方に向け、上方から、ラケット角度を固定して下方に向かい落す感じでスイングし、その過程でラケットの表面で球の右後方を下側に擦る。