2010年4月4日 |
13. (ラジオ放送第11回『トークスペシャル2』のご紹介。)
予告。今回はいつも以上に無駄に長々と言葉を費やしますごめんなさい。もう費やさざるを得ない。そんなラジオ放送第11回目です。
おおもとの番組(バーチャルアドベンチャーイースト)は今回、『マリッジ結婚』という、BUDとは別のコーナーがメインになってて、「マリッジ結婚スペシャル」と題して放送が始まりました。だからメインではないBUDコーナーは放送お休みになったかというと、そんなことは全然ありませんで、いつもどおり番組のド頭に放送されてました。・・・むしろこの回、「マリッジ結婚」とやらに番組を明け渡さずよくぞ放送してくれたと拍手喝さいしたい。
さて、透役さんのテンション高く「BUDBOY DJトークスペシャル」が始まりました(番組前に一杯ひっかけてるらしい)。ところでこの日は6月16日でして、それと「マリッジ結婚」という番組にちなんで、'June
bride'で盛り上がっているんです今回。で、その日に結婚式をあげたという人になぜか電話してインタビューしてました。そうそう、「バーチャルアドベンチャーイースト」は生放送だったんです。だからこの電話も生電話。最終的に、透役さんが「とっとと幸せになってくださいありがとうございましたー」とテキトーに電話を切って「新婚さんいらっしゃーいパート1」コーナー(そんなコーナーだったのか)は終了。そしてCMに。
そしたら。いきなりCMでかかった曲が。
「♪そばにいてあげる〜♪」
し、東雲さんの歌声??とっさに自分の耳を疑いましたが歌は東雲さんのお声に間違いない。しかもなんかすげーポップな軽ぅーいノリ(?)の曲で・・・なにごと?!
と、唖然としつつ、続くCMコメントを聞くと。
「フラワーパワー。今回は幸福を呼ぶ花をご紹介。オープニングテーマ『幸せを咲かせましょう』、エンディングテーマ『Mighty Dream』、イメージソング『そばにいてあげる』の3つをブレンドしましょう。BGM集もお忘れなく。BUDBOYオリジナルサウンドトラック7月24日発売」
CMは、BUDBOYラジオドラマで使用したBGMのサウンドトラック発売の宣伝だったわけです。CMコメント(by透役さん)の間、ずっと流れていた東雲役さんの歌声。途中には蕾役さんが寄り添うようにデュエット。「そばにいてあげる」を初めて知ったのはその時でした。・・・その笑劇衝撃たるや・・・もしその時深夜にもかかわらずお茶を飲んでいたら、見事な弧を描いて茶を吹き出していただろうと思います。いやそんなモンじゃすまされないだろうな・・・。これまでBUDの歌といえば(2曲しかないですが)、歌詞がまったくといっていいほどBUDに関係なかったのに。それなのに。「そばにいてあげる」って、それ、東雲さんが蕾に対して常日頃ストーカーまがいに おさえられようもなく 想いつづけている気持ちじゃないですか・・・CM中、「そばにいてあげる〜♪」以降に続く歌詞もまったく東雲さんの気持ちを代弁しているとしか思えない・・・。もうもう、この歌詞そのまま載せてしまいたいですが、法に触れるのは回避したいので、ニュアンス的なものをいくつか英語で。お察しください(しかし残念ながら当方英語得意ではないので間違ってる可能性大です。どなたか英語に造詣のない私の英文添削をお願いします、鋭意直す所存でございます(泣)(←日本語出してないのに添削してくれってアンタ・・・))。
I will be with you/ When you have lonely sleepless nights/ I want to protect you at the risk of my life/ You are dear to me...
何より、その歌声、ラジオドラマでの東雲さんと蕾の声そのままなんですよ、トーン変わらず。・・・うう、きいてるこっちが照れるわ!;ってなもんでしたが。しかし、よくぞ歌った。むしろ東雲さんが飛田さん田野さんをして歌わせてこの世に出現させたと思えるほど。何故ならそのときは、先回取り上げましたが、コミック5巻が出るかでないかということろだったんですよ。東雲さんが蕾のことをどう思ってるかぶっちゃけた春指南とかは、まだまだ未来の話だったころですもん。あ、透には早くからバレバレではあったか。あーあ。
(15秒のCMにこんなに言葉を費やして、このさき語りきれるんだろうか・・・)
続いてラジオDJパート。蕾役田野さん、東雲役飛田さんはここから参加。お二人の自己紹介から。蕾役さんは彼女のトーンで自己紹介。
「こんばんはー、また遊びに来ました、蕾役の田野恵です」
続いて東雲役さんの自己紹介。かなり東雲さんを意識した感じで、蕾に向かって甘く囁くように、
「こんばんは、東雲役の飛田展男です」
と仰ったらば、透役さんと薫役さんから即座に「誰だアンタ」「銀座の夜空に帰れ」と大ブーイング。脇で蕾役さんまで「そーだそーだ」って(・・・リアルまで報われないの東雲さん?!)。 ここでラジオでメインの4人が初めてそろったので「おめでたい」とお祝いするみなさん。
ここでなぜか話がこんな風に流れていきます。何かしらの意図を感じますが。
薫役さん「でもさ、蕾と東雲ってさ、オイシイ役だよね。」
透役さん「オイシイ役だね〜。けど、『危険なニオイ』がするね、僕にはね。」
蕾役・東雲役さん「「ええ?!」」
薫役さん「ほおほお」
東雲役さん「どうですか、蕾さん。いや田野さん。」
蕾役さん「いや、それはね、東雲はたぶん、蕾に惚れてると思いますよ」
東雲さん「えっ?ええっ?!そんな、」
薫役さん「いいの?そんなこと言っちゃって」
透役さん「ははぁー」
蕾さん「ただね、蕾は全く 関 心 ナ シ 」
東雲さん「それは黙っててって言ったでしょ!;」
薫役さん「市東さん笑ってるよ(笑)」(←市東先生がスタジオにいらしてたようです)
蕾役さん・東雲役さん「「ホント?」」
透役さん「ハハハ」
東雲役さん「ヨカッター、なんて?(笑)」
蕾役さん「たぶん図星だと思う(まじめ)」
驚愕。当時はこのやりとり何とも思ってなかったんですが(だから今の今まで忘れてた。猛省です)。・・・あ、まあ、前に以前に書いたことありますが、東雲役さんがナチュラルに「どうですか、蕾さん。いや田野さん。」と仰って、蕾役さんに話をふったのは、役柄そのままって感じでうれしかったんです、それは覚えていました。が、今aboutSoundsのために聞きなおして、その直後のお言葉に驚愕です。東雲は蕾に惚れてるって、蕾さん?!何といいますか、聡いよ、そしてその通りだよ蕾役さん!それから微妙に焦る感じで答える東雲役さんがまたおもしろい。そうか、この時期から下界のものには(田野さんにも)バレバレだったのか、東雲さん・・・そりゃーそうよね・・・。
つづいて恒例「男の花言葉」コーナー。恋愛や結婚に関するハガキをみんなで紹介。しょっぱなのはがき紹介で、「埼玉県カス市」と紹介して皆さんの爆笑をかっさらう透役さん。それ加須(かぞ)でしょうねー。お悩みは、「(前回の放送で、透役さんが年上好きと言ったのを引き合いに出して)片思いの相手が年上です。男性は年下の女性は恋愛対象にならないんでしょうか」というもの。
薫役さん「どうですか、飛田さん」
東雲役さん「えー、年下ですかぁ?いやまー、ねぇ」
透役さん「でもわりと飛田さんはロリ○ン守備範囲でしょう?(笑)」
蕾役・薫役さん「あははは」
東雲役さん「ええっ?!何てことおっしゃるんですかこの深夜に;誤解を招きますよ。皆さんそんなことありませんよー、私は幅広くって、って何を言ってんだあたしゃ(笑)。田野さんはどうですか?」
蕾役さん「あたしはね、下は20から上は45までOKです」
薫役さん(東雲役さんかな?)「ぐ、具体的(笑)」
透役さん「やっぱ女の子が?(笑)」
蕾役さん「何ぃー?!オトコです!(笑)」(←女子高時代に大変だったらしいです)
透役さん「子安君はどうなの?」
薫役さん「僕は年下すきですよ。年上もすきですけど。」
透役さん「なんでも良いのか君は;」
薫役さん「僕は結構守備範囲広いですから」
透役さん「俺がこういったのはさ、要するに、年齢に関係なく尊敬できる対象であってほしいっていう気持ちの表れっていうか」
薫役さん「男らしくないな!」
透役さん「何で男らしくないんだよ」
東雲役さん「俺はよくわかるな〜その気持ち」
透役さん「年近いからねー僕たちは」
東雲役さん「わかるねー、そうだよー」
握手する透役さんと東雲役さん。隣で釈然としない薫役さん。つづいて花言葉。そして田野さんにバトンタッチ。
と、このあとも4人でこのコーナー続きますが、長くなったのでちょっと切ります。ここまで開始から15分ですよ・・・。ふだんの何倍語ってることやら・・・。てことで次も、ラジオ放送第11回、『トークスペシャル2』。よろしければまた、お付き合いくださいませ。
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