会社概要 | |
当社は、物質・材料研究機構(NIMS)の装置開発技術を民間移転することによる、核磁気共鳴(NMR)プローブ装置の開発・製造に関わるベンチャー会社として、設立されました。当社の設立趣旨は、特殊仕様のNMRプローブ装置の供給を通して、最先端の研究開発活動を支える即戦力として社会に貢献することです。
既存メーカーと競合関係に立つことなく、既存メーカーが開発リスクや需要薄などの問題点から必ずしも対応しきれない特殊仕様のNMRプローブおよびその関連部材の供給を事業対象とすることによって、既存メーカー装置に対するオプション機能を提供し、既存メーカー装置の総合的価値を高めることを意図しています。既存メーカーと共存共栄することによって固体NMRを用いた研究分野を高度化・活性化させることが狙いです。 固体NMRでは研究テーマの数だけ異なるプローブが必要になるので、特注プローブの需要は研究アクティビティーに比例して高まります。過去の納入品は、産学官の先端的研究現場において研究の成否を左右する高性能特殊プローブとして活躍しています。 |
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商号 | 株式会社プローブ工房 |
事業内容 | NMRプローブ装置の開発・設計・製作・販売・調整・カスタマイズ |
代表取締役 | 藤戸輝昭 |
本社 | 〒205-0021 東京都羽村市川崎一丁目7番17号 |
TEL/FAX | 042-555-2064 |
probe.lab@tbt.t-com.ne.jp | |
つくば連絡先 | 〒305-0003 茨城県つくば市桜3-13 (独)物質・材料研究機構内 |
TEL/FAX | 029-863-5539 |
FUJUTO.Teruaki@nims.go.jp | |
設立 | 平成18年8月22日 |