開発事例1 |
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★06-1 京大院理化 ECA600W
(2006年9月納品)
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X-Hプローブ用Z0コイル作成(揺動磁場実験に使用)。
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★06-2 分子科学研 INOVA400
(2006年12月納品)
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低温VT対応のため、6mmVTプローブ本体に、4mmスピナーを取りつける方式。
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ヒーター抵抗36オームを特注(40オーム以下でないとNG)。
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★07-1 横浜国大 CMX400
(2007年1月納品)
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2重共鳴プローブを3重共鳴用に改造し、ゴニオを取り付けた。
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さらに光照射が可能になるようにした。
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★07-2 産業技術総合研 ECA500
(2007年7月納入)
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1H、BG対策のため、石英バリコンとダイフロンのみ使用。
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低温VTは、DOTY製のものを使用するように改造。
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★07-3 阪大蛋白研 CMX600
(2007年8月納品)
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★07-4 理研 DMX500
(2007年11月納品)
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JEOL3.2mmスピナーをブルカー用プローブに取り付け。
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EXT-LOCK及び追加シムコイル内蔵可能な寸法に改造。
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★07-5 京都大理化 CMX300
(2007年12月納品)
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CMX用7.5mmCPMASプローブに超音波回転MASスピナー(岡山大鈴森研開発)を取り付け改造。
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★08-1 東北大(工) CMX300
(2008年5月納入)
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溶液タイプのサドル型コイルでサンプルチューブは10mmの溶液用のものを使用。
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観測核は、1H、7Li、11B、27Al。
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350℃まで測定可能とした。
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1Hのバックグランドを減らすため、プラステイック材を使用せず。
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セミリジッド線のテフロンからのB.G.をさけるため、同軸ケーブルも自作した。
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★08-2 京都大理化 ECA600
(2008年8月納品)
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愛称は、“キメラ”プローブ。
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JEOL製のプローブフレーム(NBタイプ)に、Chemag製の3.2mmスピナー(WBタイプ)を取り付ける。
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★08-3 理化学研究所 DMX600
(2008年10月納品)
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前年11月に納入した500MHz特殊3.2mm CPMASプローブを、600MHz用に改造した。
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★09-1 産業技術総合研究所 ECA500
(2009年4月納入)
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5mmの2H固体広幅観測用プローブ。ゴニオメーターを取り付け,サンプルと磁場の方向を外部より可変することが可能。
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★09-2 産業技術総合研究所 DMX200
(2009年12月納品)
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1H及び2Hの広幅NMR観測用プローブ2本の改造。
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いずれも横向きのソレノイドコイルを、溶液観測タイプの馬蹄形の縦型コイル に変更し、溶液用10mmチューブを上部から使用できるようにした。
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★10-1 理化学研究所 ECA1030
(2010年1月納品)
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1030MHz用X/H観測プローブ。
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1Hのチュ-ニングとゴーストピーク対策に苦心。
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★10-2 和歌山大 ECA400
(2010年5月納入)
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1Hの広幅観測プローブ。1Hのバックグランド低減にセラミック材使用。
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★10-3 理化学研究 ECA1030
(2010年5月納品)
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ECA1030MHz用に、2.5mmスピナーの17O-1Hプローブを作成した。
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コイルのLが小さく、17Oのチューニングに工夫必要。
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★10-4 京大理化 CMX300
(2010年7月納品)
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CMX300の5mmのC-H-Yプローブを、RF強度を上げるため2.5mmのスピナーに改造した。ここでYは、Y=H-Cの周波数。
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また2.5mm用のCAPオープナーも工夫した。
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★10-5 横浜国大(工) CMX400
(2010年10月納品)
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固体NMR用C/H広幅プローブをマイクロ波加熱出来るようにした。
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マイクロ波周波数(2.45GHz)にチューニングとるのに工夫。
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