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今飲めるビール



ベルギーにアレキサンダーという名のビールがあります。色はルビーレッド、飲み口は甘酸っぱく さわやか、フルーツの味がします。樫の樽で2年間熟成させ、チェリーのエッセンスを加えて瓶詰め されます。フルーティーな味わいはビールというより、ワインと呼ぶ方がよいかもしれません。 (このビールは製造中止となり現在では幻のビールとなってしまいました)
上記ビールはレッドビールと呼ばれるカテゴリーに分類されるビールです。現在最も気に入っているのは、ドウシャス・デ・ブルゴーニュです。酸味と甘味のバランスが調和した複雑な味わいのビールです。フルーツが入ってないのにチェリーなどの香りがするのには驚かされます。レッドビールの傑作です。

また首都ブリュッセル近郊のみでしか作ることができないランビックと呼ばれるビールがあります。 大気中に浮遊する熟成酵母がこの地でしか育たないかららしいのです。2年間寝かせた後、ジュース を加え、さらに半年間寝かせたフルーツビールは深みのある味わいで文字通りフルーティー。
今もなお修道院で作られる、トラピストビールはアルコール度数が8%位で濃厚な味わい。 小麦を使ったホワイトビールもあり、色は白く濁り、苦みがなく甘酸っぱい。私たちがビールに対して 持っているイメージとは全く違った様々な味わいと色合いを持った飲み物があります。

ヨーロッパの十字路といわれるベルギー王国、多様な民族と、長い歴史にはぐまれた 文化の一端としてのビール、「液体のパン」すなわち命の糧とまで形容されるビールを味わいに、 またその風土に直接肌で触れるために、かの国を訪れることが私の夢です。
(2003年2月その夢が叶いました。)03年のオランダ・ベルギー旅行記


世界中のビールを飲み干した男、マイケル・ジャクソン氏が選定した”世界の一流ビール500” の内、僕が飲んだことがあるのはわずかに106種。その中で海外で手に入れたものは8種、 国産が8種中4種、差し引きすると90種類位が国内で買ったものということになる。僕が 外国産のビールに目覚めてから12年、それ以前に輸入されたものは当然知らないし、見落としも あると思うけれど、それにしても輸入商社よもっと頑張ってくれ!と言いたくなる。

ネコ・パブリッシング社刊のこの本は全ページカラーで、瓶と専用のグラスにつがれたビールが 並んでいて、それぞれコメントが書いてある。(ちなみに国産はサッポロの黒とエビス、 アサヒ・スタウト、地ビールからエチゴ、オホーツク、小樽、モクモク2種がノミネートされている。)

見るだけでも楽しいこの本を眺めているうちに、だんだん悔しさが募ってきた。最初は驚き、 次にこんなにあるのかとあきれ、最後にかの国に行かないと味わえないと思いが至ったからだ。 せめてこの本の半分は飲んでやりたいと思うけれど、道は本当に遠い。




当YHの定番ビールは、
ベルギー産のフルーツビール(ピーチ、クリーク、フランボワーズ、カシス、アップル)シメイ修道院で造られる”シメイブルー”、女性に大人気の”デリリウム トレーメンス”、マスターお気に入りの”ホーガーデン グランクリュ”、ビールを超えたビール、”ドゥシェス・ デ・ブルゴーニュ”、オーストリアのヴァイスビール、”エーデルワイス”、スリランカの名ビール、”ライオンスタウト”、そして専用サージャーでサーブする ”ギネス”等です。他に飛び入りで各種ビールを揃えています。


国名 ビール名 ちょっと一言
ベルギー リンデマンス・ピーチ ピーチの甘い香がするスペシャルビール。甘いけれどさっぱりした後口です。アルコール度数2.5%なので弱い人でも大丈夫。
ベルギー リンデマンス・クリーク 華やかな香り、美しい色合い、さわやかな飲み口はビールというより発泡性のワインを飲んでいるよう。美味です。クリーク酒は直接サクランボをつけ込んで造られます。鮮やかなルビー色で、甘みと酸味が調和している。
ベルギー リンデマンス・フランボワーズ 木苺のやや強めの甘みが感じられるが、後口に酸味が残るので爽やか。アルコール度数2.5%
ベルギー リンデマンス・アップル 青リンゴの甘い香りと、わずかな酸味が感じられる。好評です。アルコール度数3。5%
ベルギー *シメイ ブルー  シメイの町にある修道院で造られるビール。世界的にも高い評価を受けているトラピストビールの最高峰。昔ながらの製法により、瓶詰め直前に 酵母を加え瓶内で 二次発酵を行う、濃厚で深みのある味わい。美味です。度数9,0%
ベルギー *シメイ ホワイト シメイの町にある修道院で造られるビール。ホップの苦味を強くきかせた銅色のビール。後口にはアニスのようなハーブの香りが残る。8%
アイルランド ギネス 専用サージャーでサーブする泡までうまいマイルドギネス。味わいだけでなくうまいビールが誕生する瞬間まで立ち会える稀有のビールです。窒素ガスカプセル内臓のドラフトギネスのはるか上を行く、クリーミーな泡とまろやかな味わいが楽しめます。度数4,2%
ベルギー デリリウム・トレーメンス 色はゴールド、シャープな喉ごしながら泡が非常に細かくフルーティな香りとほのかな甘みが感じられるトラピストタイプのビール。度数9%。名前の意味はなんと”アルコール中毒による手のふるえ”なのだそう。一度飲むとやみつきになってアル中になる?
ベルギー デリリウム・ノクトウルム 焙煎された甘いモルトの香りが立ち、甘味の中に酸味が絡み合う黒色ビール。ホップの苦みもよく効いている。
ベルギー ギロチン フランス革命200周年を祝って作られたビール。
ベルギー ボブリン ブリューン カラメルのほのかな味わい
ベルギー ヒューガルデン・グランクリュ アルコール度の高い超高濃度特級ビール。フルーティな香りとほのかな甘さが特徴です。8.7%
ベルギー ヒューガルデン・禁断の果実  程良いホップの苦みがある濃色ビール。甘く濃厚な芳香とスパイシーな喉ごし。グランクリュより甘みが少ない。度数8,8%
ベルギー スタウト・ビー 珍しいベルギー産のスタウト
ベルギー ウエストフレデレン12 大変希少な修道院ビール。修繕のための資金稼ぎで売り出されたビールで、日本国内で手に入るのは奇跡です。オレンジや洋梨を思わせるフルーティさと、麦芽による奥深い味わいが楽しめます。
オーストリア エーデルワイス
 スノーフレッシュ
マスター一押しのヴァイツェン
スリランカ ライオン スタウト モカコーヒーのような味と香り、強い苦みを持つ
ベルギー ドウシャス・デ・ブルゴーニュ さわやかな発泡性の赤ワインのような味わい。超美味


ビールを深く知るためのHPリンク集

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ベルギービール輸入元の 白雪のページ
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ベルギービール命の剣持さんのページ
素晴らしきベルギービールの世界

ベルギー観光局のページ