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オーディオ理論怪説 

ラジオのスピーカーは高音質である

エージングには生物学的原因もある

ヒアリング能力とオーディオ機器の相互エージング理論 

支持機構の固定度と音質が比例する仮説 

バイ・ワイヤリングはヤバイという理論  LPがCDより聴感上の音質が良いひとつの理由    

知足楽山会合気道



音場バーチカルツインスピーカー
 これから「オーディオO級ライセンス」の始まりです。
 ”ピュアオーディオ用スピーカ”が、やっと完成しました。
 2009年に友人よりアナログレコードプレーヤを譲り受けて以来、ずっと構想を練っていました。

 若者だった頃は過ぎ去り、気力・体力・持ち時間共に乏しくなっていました。
 製作にはぎりぎりのタイミングだったかも。
 特に作業後の疲労・筋肉痛のひどさには我ながらアキレました。



スピーカー背面

背面はケーブル直出し、半田付け。
コンデンサーも固定してあります。
美しくはないです。
あとで配線を変えられるようにユニットごとにケーブル1本出してます。
ケーブルはモガミの同軸型
音がどうこう、というより、外来ノイズに強いのを実地に経験したからです。(30年くらい前の話ですが)

 背面バッフルの下部は内部を補強してないので、外側に響棒を貼り付けました。
 共振を抑えるというより、分散させるのですが、音は変わります。

 底板は2重になっています。床を振動させないため。


 スリット型バスレフポート背 面のバスレフポートの角は面取りをしています。
 風切り音を防ぐ(減らす)ためのこだわり。

 下は現在の使用機器。
 我が家ではサランネットはユニット保護のため必須です。
 聴くときは取り外します。
 横幅もこれが精一杯。
 使っているのは
 DENON DP-50M、
       PMA-940V
 Panasonic SL-PS840

 みんな古い!30年選手ばかりです。
 新しいのはメインユニット、コンデンサー、ケーブルくらい。O級オーディオ、つまりOLD級オーディオ。
 古きよき時代、お金の無い分、自分の耳を信じ、手間と工夫で自分の音を追求していたあのころのオーディオ・ホビーを今、楽しんでいます。
 元来、文科系人間のため、エレクトロニクス、音楽理論は苦手科目。パソコンも測定系はダメ。
 しかし、家内がピアノ教師兼アマ・オケのチェロ奏者、娘がピアノ生徒となり、音楽的にはある意味*恵まれた環境となりました。
 ひたすら耳を磨く毎日(?)です。

*アマチュアオーケストラからのご招待が結構来るのが主な恵まれた点。音楽について聞けば教えてもらえるのも良い点。
 しかし彼ら”演奏者”は、わたしのようなリスナーと違い、あまりCD、レコードは聴かない。次回の演目を1回聞くだけで満足。
 やたらにCDを聞いてると不機嫌になる。彼女らが留守のときにしか、音楽を聴く自由が無い・・。
ただし、娘のほうは努力(?)が実って家内が居ないときに、わたしが音楽鑑賞をするのを歓迎している。
 大いなる救い。(2011.5)




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