バイ・ワイヤリングはヤバイという理論 | LPがCDより聴感上の音質が良いひとつの理由 |
背面はケーブル直出し、半田付け。
コンデンサーも固定してあります。
美しくはないです。
あとで配線を変えられるようにユニットごとにケーブル1本出してます。
ケーブルはモガミの同軸型。
音がどうこう、というより、外来ノイズに強いのを実地に経験したからです。(30年くらい前の話ですが)
背面バッフルの下部は内部を補強してないので、外側に響棒を貼り付けました。
共振を抑えるというより、分散させるのですが、音は変わります。
底板は2重になっています。床を振動させないため。
背
面のバスレフポートの角は面取りをしています。
風切り音を防ぐ(減らす)ためのこだわり。
下は現在の使用機器。
我が家ではサランネットはユニット保護のため必須です。
聴くときは取り外します。
横幅もこれが精一杯。
使っているのは
DENON DP-50M、
PMA-940V
Panasonic
SL-PS840
みんな古い!30年選手ばかりです。
新しいのはメインユニット、コンデンサー、ケーブルくらい。O級オーディオ、つまりOLD級オーディオ。
古きよき時代、お金の無い分、自分の耳を信じ、手間と工夫で自分の音を追求していたあのころのオーディオ・ホビーを今、楽しんでいます。
元来、文科系人間のため、エレクトロニクス、音楽理論は苦手科目。パソコンも測定系はダメ。
しかし、家内がピアノ教師兼アマ・オケのチェロ奏者、娘がピアノ生徒となり、音楽的にはある意味*恵まれた環境となりました。
ひたすら耳を磨く毎日(?)です。
*アマチュアオーケストラからのご招待が結構来るのが主な恵まれた点。音楽について聞けば教えてもらえるのも良い点。
しかし彼ら”演奏者”は、わたしのようなリスナーと違い、あまりCD、レコードは聴かない。次回の演目を1回聞くだけで満足。
やたらにCDを聞いてると不機嫌になる。彼女らが留守のときにしか、音楽を聴く自由が無い・・。
ただし、娘のほうは努力(?)が実って家内が居ないときに、わたしが音楽鑑賞をするのを歓迎している。
大いなる救い。(2011.5)
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